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東から来た人
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2008/07/07(Mon)
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気がついたら前回ブログを更新してから1週間以上が過ぎてしまっていました。
この1週間、なんだかばたばたと忙しく過ごしていて、夜ふと気がつくとPCに向かう時間もほとんどとれず、あわててお風呂に入って眠りにつく、という毎日を過ごしていました。 そんな1週間の中で、3月まで勤めていた会社の同僚が東京から遊びにやってきてくれました。 7月4日に遊びに行くから、 と彼女から連絡があって以来、メールと電話で「どこに行きたい? リクエストしてくれたら効率の良いまわり方を考えるから」と何度かやり取りをしていたのですが、結局 「ねえさん(私の事です、彼女はずっと昔から私をこう呼びます。まるでお笑いの世界の先輩後輩みたいですよね・・・)に会いに行くのが目的だから、どこでもいいよ」との返事。 全面的にゆだねられるとこれまた困ってしまうんですよね、どこにつれて行ってあげようか、と。 じゃあ、ここは行きたくない、って所を教えて、というと「金閣寺・銀閣寺・清水寺は行ったことあるからそれ以外」とのお返事。 あ・・・ 京都観光の王道は済ませてるわけね。。。 と、いうことで、私が考えた一日京都で遊ぶプラン。 まずは午前9時半頃、京都駅で待ち合わせ。 そのまま徒歩で三十三間堂へ。 お寺や仏教に興味のない人でもここのインパクトの強さはそれなりに楽しめるはず。 途中、鴨川にかかる七条大橋をわたっていると、 「あっ、ペンギン!」 と、彼女。 (そんなわけないやろ・・・)と橋から下を見ると ![]() 多分、ゴイサギやと思うけど、そういわれたらペンギンに見えんこともないか。 「多分、ペンギンやないと思うよ」 と、一言。 そのまま三十三間堂へ向けて汗を拭き拭き歩く私。 朝10時過ぎ、ということもあってか、観光バスも数台、修学旅行生も2.3の学校が来てるだけで案外ゆっくり見て回ることができました。 貸切タクシーに分乗して、運転手さんにガイドしてもらいながら名所を回る修学旅行生は京都に住む私はもう見慣れてしまっているけれど、友人にはとても奇異な光景に映ったようで、しきりに「今の学生は贅沢すぎる」を連発していました。 千体の観音様を拝見し、二十八部衆の説明版を一つ一つ丁寧に読みながら、彼女の疑問に、私のつたない知識でわかる部分を説明しながら気がつくと1時間があっという間に過ぎていました。 中華料理が好きな彼女のために予約していたのは河原町二条の創作中華のお店『一之船入』 『いちのふないり』と読むこのお店は、木屋町近くの一之船入町にあります。 一之船入、このところ女性に人気のお店なのでご存知の方も多いと思いますが、この不思議な町の名前は江戸時代、角倉了以が開いた運河に由来します。 江戸時代、大阪から船で運ばれる物資を、直接京都の中心部まで運ぶために作られた運河、それこそが高瀬川です。 この木屋町あたりを起点として、伏見に流れ込み、当時は数百・数十の船が京と大阪を行きかう隆盛振りだったそうです。 その高瀬川を行き来する船、高瀬船の船溜所を「船入」と呼んだそうで、一番最初に船が着く舟入があったこの場所を「一之船入」と名づけたということなのです。 趣のある町谷が並び、川岸には柳がゆらめいて、とても風情のある一帯です。 ![]() この通りの中ほどにあるのが今回おじゃました『一之船入』さん。 お店の入り口はこんな感じです。 ![]() 通されたのは2階の一番奥のお部屋。 窓から高瀬川の流れが見えて、なかなか良い雰囲気です。 お昼のコースは2つ。 リーズナブルな方をお願いしていました。 最初に出てきたのはお茶(ジャスミン茶を選んでいます)と、突き出し、とでもいうべきか、ピーナッツとおじゃこをぴりりと揚げたようなもの。 ![]() かなり食べてしまってから画像を撮っていないことに気がつきましたのでちょっとお皿の中身が寂しくなっています。 こちらはジャスミン茶 ![]() お茶はおかわりをお願いすると継ぎ湯をしてもらえます。 さて、最初に出てきたのは前菜3種の盛り合わせ。 ![]() 鶏肉のネギソースかけ、くらげの中華風、小鮎の佃煮です。 くらげはこりこりと歯ごたえが素晴らしく、向かいに座る友人にまで噛む音が聞こえるほどです。 次はこれ。 ![]() ぷりっぷりの芝海老にトッピングされているのは中国茶の葉を揚げたものです。 そして、 ![]() 豚肉の台湾風炒め あっさりと塩味で。 ![]() 次の一皿、鳥の唐揚げにはピリ辛のソースがかかり、龍のひげに見立てたネギが添えられていました。 ![]() ピリ辛の後はあっさりと、ホタテと生ハムのレタス包み。 ガラスのお皿がいかにも涼しげです。 もう十分おなかいっぱいのところへ、チャーハンとスープ。 ![]() お店の人に「ごめんなさい、おなかいっぱいで」といいながら、チャーハンは残してしまいました。 だって、あとにデザートが控えていたから。 ウーロン茶で口の中をさっぱりさせて、出てきたのがこちら。 ![]() ミルクプリンとマンゴーのお饅頭、それにライチとオレンジ。 甘いものは別腹、の法則はここでもちゃんと生かされました。 ゆっくりとお昼を頂いて、久しぶりのおしゃべりに夢中になりつつ、お互い、お料理の画像もしっかり撮って。 彼女曰く。 「一緒に食べる相手によっては食事中にお料理を撮影するのは失礼に感じて画像に残せないこともあるけど、姉さんなら安心」 で、私も思い切りカシャ・カシャやれたわけです。 お店の方が3人、並んでお見送りしてくださる中(姿が見えなくなるまでじっとお店の前に立ってくださってました)、腹ごなしもかねて、大人の修学旅行の続き、新京極を目指して歩きました。 久しぶりの新京極、ほんとに何年ぶりでしょう。 通りの両脇には今風のおみやげ物屋さんに埋もれるようにしてお寺がいくつもあって、おんな不思議な景色が東京から来た彼女にはとても面白かったようです。 寺町ができた由来を話しながら、あたりのお店をのぞいて、四条に突き当たったところで今度は寺町を上がっていきます。 途中で見つけたガラス細工などを置いてたお店の入り口。 ![]() わかりますか? 小さなガラスで作られたお人形などが埋め込まれています。 ![]() お店の入り口、踏むのがためらわれます。 中に入ると女性がいかにも好きそうなガラス小物がいっぱい! 一つ一つ手に取りながら、私が買ったのは ![]() ぶたさんが小さな赤いハートを持って風船にぶら下がっています。 家にあったガラスの器にちょうどぴったりなサイズ(高さ5センチに満たないほどです)でした。 寺町から錦小路を抜けて、さつま揚げやら出し巻きやらお漬物を見て回りました。 「東京まで、保冷剤入れたら保ちますか?」 烏丸までぶらぶらと歩いて、地下鉄で京都駅へ。 伊勢丹の地下で今度は和菓子などを買って、両手にいっぱい荷物を持った彼女は改札の向こうへ、笑顔で去っていきました。 気がつけば、あっという間の一日。 楽しい時間をありがとう。 そう、メールを送りながら私も家路に着きました。 |
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冷たいものは凍みません
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2008/06/18(Wed)
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梅雨時期特有の蒸し暑さもいよいよ本格的になってきた京都です。
お味は、というと、正直な感想を言えば、カキ氷の、氷の滑らかさ、細かさは、大のお気に入りの北野神社そばの『古の花』にはかないませんが、お茶やさんの本領発揮、氷にかかった抹茶の蜜の美味しいこと。 |
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