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奈良 東大寺
2007/09/28(Fri)
昨日からの続きです。
奈良博をあとにして、東大寺に向かいました。
いつものように、仁王門で金剛力士像を、口をぽかんと開けて見上げること、しばし。
いつみてもド迫力です。
以前に、「迷宮美術館」でこの金剛力士像が取り上げられたとき仕入れた情報である、おへその位置の修正もチェック。
なるほどなぁ、と一人納得。
前回、東大寺を訪れたのは昨年の「正倉院展」のときだったか、それともほかの機会だったか、
うっかり見過ごしてしまった「三月堂」を拝観しました。

三月堂は、天平12年から19年までの創建と考えられている東大寺最古の建物。
不空羂索観音を本尊とするところから古くは羂索堂と呼ばれていたそうですが、毎年3月に法華会が行われたことから、のちに法華堂と呼ばれるようになったお堂です。

一歩 中に入れば そこは
国宝三昧です。

16体御奉りされている立像の内、12体が国宝なんですから。

ご本尊の不空羂索観音は、頭上に見事な宝冠を被っていらっしゃいます。
翡翠を始めとする玉がふんだんに使われ、その高貴なお姿に相応しい設えです。
光背もすっきりと洒落たデザインで、全体のバランスも素晴らしく、ふくよかで慈悲深い空気があたりに満ち、そこはまるで時間が止まったような空間でした。
正面で合掌された掌に、水晶の玉を包んでおられます。
お堂守りの方が、ライトで照らして下さるときらりと浮かび上がってくる光。
いにしえの人々は、お堂に日光がさしこむ瞬間、この水晶玉のかがやきを目にしていたんだなぁ、 どんなにか感動し、畏怖した事だろう、と想像すると、自分の魂が悠久のときを超えて天平の時代に旅するような気持ちになりました。

いつまでもいつもでもこうしていたい、
気持ちがやさしく、穏やかになってゆく、

私は仏教を信仰しているわけではないのですが、仏像を観てまわっていると、時々なんとも形容しがたい、荘厳な気持ちになる瞬間があります。
今回が、そうでした。

奈良というところは、京都とはまた違った、心落ち着く場所がたくさんある、素晴らしい古都です。

いつまでもいたかったのですが、そういうわけにもいかず、他の参拝者の方に、特等席の観音様の真正面を譲り、今度は四月堂へと向かいました。

ここは、ちょっとみると中にあげていただけないような雰囲気があるのですが、「秘仏 普賢菩薩像を拝観希望の場合は申し出て下さい」といったようなことが案内板に書かれています。
お堂の中にいる受け付けの方に声をかけてみると、すんなりと「どうぞ」とあげて下さいました。

正面には千手観音菩薩、こちらも、彩色こそ取れてしまっていますが、見事な仏様です。
腕の一本一本が、力強く、太く、しかしたおやかで素晴らしい仏像でした。
説明して頂いたところによると、もともとこの千手さまはどこか別のお寺におられたのを、どういういきさつか、ここ、四月堂にお迎えすることになったらしく、いわれてみれば、お堂の天井高に比べて、窮屈な様子でした。
本来のご本尊は、千手さまの右のお厨子に奉られる秘仏の普賢菩薩像なのだそうです。

お厨子の高さはおそらく1メートルあるかないかくらいではなかったでしょうか。
隣の千手さまが大きかったので余計小さく思えたのかも知れませんが
象に乗るお姿は小さい仏様でしたけれど、とてもきれいでした。
やさしい顔の仏像で、ついさっきまでいた、奈良博で普賢さまの仏画をたくさんみた後だったのでなんだかここでまた普賢菩薩と対面することになったのも必然のような気さえしてきました。
普賢と文殊は、二人揃って、「知行」なのだそうです。
知恵の文殊、行いの普賢 なのだそうです。

平安の時代に、女性に信仰されていたのか、上品な仏様でした。

今回の奈良は、素晴らしい時間をもらえたあっという間の一日でした。
次に訪れるのは、正倉院展になりそうです。
それまで、心に焼きついた美しいもの、素晴らしいものの数々を、大事に取っておきたいと思います。
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美麗 院政期の絵画展と、東大寺
2007/09/26(Wed)
奈良国立博物館で開催中の「美麗 院政期の絵画」展に行ってきました。
このところ、どの美術展にでかけていくのもぎりぎりセーフの滑り込み、この展覧会も会期が9月30日までです。

実は、正直なところ、仏画メインの展覧会は(う~ん、どうかなぁ・・・・・・)という気持ちが当初の内あって、それでちょっと出遅れていたのもあったんです。
でも、いろんなブログで、見てこられた方の感想を読んでいるうち、これは行かなきゃ!
ということで、でかけてきました。

時期的に仕方のない事ですが、修学旅行の学生さんや、課外授業と思われる小学生さんたちに混じっての見学となりました。

一つめの部屋、入ってすぐに目に飛び込んできた京都・浄瑠璃寺の四天王の一つ、「増長天」の像にもういきなりノックアウトです。
それは見事なライティングで、増長天の負う、紅蓮の炎が、会場の床から壁へと映し出されていました。
本来、おわすべきお寺の堂内とは違った演出、
展覧会場ならでは、の見せ方でした。

同じ第一の会場には他にも素晴らしい仏画の数々が展示されていました。

東京国立博物館の所蔵する「孔雀明王」は、その美しさの点からいうと今展覧会でも一二と言うべきでしょう。




鮮やかな色彩、優美な姿は他の明王の放つ雰囲気とは違ったものがあります。

馬頭観音です。




真手で結ぶ印の、カッコいいこと!
与願印(よがんいん)という印だそうです。
馬頭観音はその名の通り、頭上に馬の頭部を頂き、憤怒の表情をした明王で、八大明王の一人といわれている方です。

今回の展示には「普賢菩薩」の像もたくさんみられました。




普賢と言えば、文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍を勤めている菩薩様ですが
あちこちのお寺をまわっても、後世に残され信仰され続けているのはどうも文殊様の方が目につくような気がしますが、平安末期には文殊菩薩よりもこの普賢菩薩への信仰が厚かったようです。
それは、普賢様が、女性を守って下さる方として、当時の女性たちから信仰されていたことと無関係ではないのでしょう。

今回の奈良行きでは、もう一つ、印象的な普賢さまと出会う事になるのですが、それはまた別の時にお話しする事にして。


さて、この一つめの部屋を中心とした仏画の他に、
絵巻物も楽しく見ることができた出展物でした。

昨年、京博で開催された「大絵巻展」でみた、信貴山縁起絵巻や、餓鬼草紙とも再会。
他に、あの、「伴大納言絵巻」を見ることができたのは幸せでした。
本物を間近で見て、描かれた人々の表情の一つ一つの生き生きとした様子に、
思わず身を乗り出し、のぞき込んでしまって足が止まってしまいます。

「病草紙」は初めて見たのですが、これもすごく面白い。
気の毒な病気を抱えた人たちを、どこかユーモラスに描いています。

他にも書き始めると枚挙に暇がないのですが、
こんなにすばらしい展覧会を観逃さずにすんで本当によかった、と思いながら会場をあとにしました。

その後、東大寺へ移動。

いつものお楽しみ、鹿せんべいを買ってひとしきり戯れてから
三月堂へ、不空羂索観音を拝観しにいったのですが、
そのお話しはまた後日、お話しします。
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安宅英一の眼
2007/09/21(Fri)
やっと、
やっと行ってきました、東洋陶磁美術館で開催中の「安宅英一の眼」展。
会期が9月30日まで。
もう、ぎりぎりセーフ!って感じでしょうか。

何をどう書けばいいのか

あまりにも素晴らしい器の数々に、ただただため息とともに立ち尽くすばかり。
一部、中国のものや日本の物もありましたが、大半が朝鮮陶磁、
それも超一級品ばかり。

目に入るものすべて、
じっと食い入るように見つめて動く事ができなくなるような素晴らしさでした。
個人的に、朝鮮陶磁が大好き、ということもあるのでしょうが、
久々に、展示品のすべてがずしんと見応えある展覧会でした。

日ごろ展覧会に出かけると、展示物の中から、自分の中に飛び込むように入ってくる作品は数えられるほど、ということも多いのですが、
そしてそれは、けして展示作品の質の問題ではなく、自分自身の琴線とその作品の持つ何かが響き合うかどうか、という問題なんですけれど、
安宅英一氏が収集された器の数々は、どれもこれもあまりに素晴らしすぎて、
一つ一つをじっくり見ていたくて、
展示室の途中で精根つき果てそうになり、思わず「勘弁して下さい」と口から出てしまうほどでした。
それくらい、正面切って向き合いたい、じっくり心で語り合いたい焼き物が
次から次へと並べられていて、

真に美しいものと対峙する時、こんなにもエネルギーを必要とする、ということを今さらながら突きつけられたそうな思いでした。

それにしても、安宅氏のコレクターとしての「眼」の確かさ、
手に入れる事への執念、
自分が惚れ込んだものに対する情熱、というのはすさまじいものがありました。

いくつかの陶磁器には、それを手に入れた時のエピソードがつけられていたのですが
それを読むと
(あぁ、こんな人に見込まれてしまったが最後、持ち主は泣くしかない)と思わせるような
わがままさのようなものでさえ微笑ましく感じてしまいます。

それはきっと、「何がなんでも欲しいんです」という、子供のような、他人の思惑の外にある部分と、
自分の眼の選び取ったものを手元に置き、愛で、いずれ、安宅コレクションとして、その真価を世に問うのだ、という信念との、
相反するように思える二面をあわせ持つ一人の偉大な実業家の、財力と、美的才能と、人物そのものの魅力に惚れた人々が、取り巻いて存在したからこその偉業でもあったのでしょう。

安宅産業はやがて傾き、消滅する運命をたどるわけですが、
安宅氏が収集したコレクションの価値を正しく理解し、散逸させることなく丸ごと引受け、
大阪市に寄贈した住友グループの企業姿勢もまた素晴らしい。

何がひとつ欠けていても、今私たちがこのコレクションにこんなふうに接することはできなかったわけで、
こういう素晴らしい機会に恵まれたことを幸せだ、と
心から思えた、展覧会でした。

本当は魅入られてしまった陶磁器の一つ一つについて熱く語りたい、という気持ちもあるのですが、いまはまだ、あの会場で受け取ってしまったオーラに、自分がついていけていないようです。

一つ、
あまりに当たり前な事ですが、
そこには、命を持っているものが発する、
向かってくるような、
触れがたい高貴さを持っていたり、息づいている、
本物だけが持つ、独特の空気がありました。

たとえ、これらの陶磁器が安宅氏の手元にあった時でさえ、それらは安宅氏のものでなく、
誰のものでもない、
侵しがたいものなんだ、と感じました。

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三連休の真ん中
2007/09/18(Tue)
三連休の真ん中、京都国立博物館で開催中の「大覚寺の名宝」展を見に行きました。
朝から湿度が高く蒸し暑かったのですが、京都の町は観光客であふれています。
清水寺あたりは人だらけ、車もなかなか進みません。

京博では、平常展示館でこの展覧会をやっています。
ネームバリューがないのか、宣伝が行き届いていないのか、館内は意外なほど空いていました。

普段、書き物にはあまり興味を持てない私なのですが、今回の展覧会では後宇多天皇の残した書き物が色々と面白く、珍しく時間をかけて書物なども見てまわりました。

わからないなりに、じっと見ていると、後宇多天皇という方が密教に深く信心し学ばれていた姿が何となくですがみえてくるような気がしました。
経典を写し書き、教授を受けて、朱で書き込みを入れている処など、現在の我々が試験勉強する時の様といくらも変わらず、弘法大師空海への傾倒ぶりが見て取れるようでした。

密教美術でなんと言っても一番に興味ひかれるのは私の場合、仏像です。
今回(いつも平常展示されている仏像達はもちろんですが)、一番、心引かれたのは鎌倉仏師の手による、軍茶利明王の像でした。

全身から躍動感がみなぎり、憤怒の形相、今まさに踏みおろさんばかりの足、腕や腰の肉づきにうちから湧き出るような迫力が滲んでいます。

軍茶利明王は、五大明王のうちの一人(と表現するのが正しいのか?)で、南方を守護する王です。
グンダとは水瓶のこと、リーはとめる、つまり、甘露入りの水瓶を所持する者で、
外敵から煩悩や障害を除いてくれる、と言われています。

一面三目八臂で、真手は腕を胸前で交差(降三世との相違は指を伸ばす)する大瞋印を結び右手は三鈷・拳印・施無畏印を左手には金剛杵・戟・金剛鉤を持つ、最大の特徴は体全体に蛇を巻きつかせている迫力ある明王です。 

会場に入ってこの軍茶利明王が目の中に飛び込んできた途端、思わず駆け寄ってしまいました。
それくらい、迫力があって、失礼ながら、かっこよかったんです。
真手で結んでいる印を真似してみたり、振り上げている手の向きを真似したり、
知り合いが見ていたらちょっと危ない空気さえあったかもしれません。

その他にも狩野山楽の襖絵も見事なものでした。
胡粉で描かれた部分の傷みが目立ち痛々しい感じがしましたが、それでも尚、素晴らしいなぁ、と見ほれてしまう優美さがあります。

今回の京博にはもう一つお楽しみがあって、
それは先日、このブログでも書いたのですが、一般公開されている、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を見る事でした。
宗達の作品は他にもふんだんに金箔を使った巻き物や、水墨画で描かれた襖絵などもあったのですが、やはり、どうしても「風神雷神図」にめがいってしまいます。

割合にがらんとした館内の中で、この屏風の前だけ、人がベンチに座ったり、立ったり、
長い時間を過ごしている様子でした。

私も、地の金箔が線状に傷が入っているのが分かるほど近づいたり、また両方の屏風がひと目で飛び込んでくる位置まで下がって全体としてながめたりして、しばしその場を立ち去れずに見入ってしまいました。

名残惜しい気持ちを残したまま、
次の目的地、 「智積院」へ。

こちらはずっと若かった頃に一度訪ねた事がある思い出のお寺です。
今回、拝観して改めて、広い境内と立派なお庭、そして長谷川等伯の襖絵の見事さを知りました。

暑い暑いと思っていましたが、境内にはそこここに秋の気配。




萩の花が咲いています。




こちらは桔梗。

秋の七草のいくつかをお庭で見ることができます。
画像を撮ることができなかったのですが、等伯が障壁画に松とともに描いた、「とろろ葵」も咲いていました。

それに、こんな秋も・・・・・・



キノコです・・・・・・ じめじめしてたんですよね。

智積院の裏山あたりを散策している時に、空からぽつぽつと雨粒が落ちてきた、と思うまもなく、どしゃぶりに見舞われ、あわてて金堂の軒下まで駆け戻りました。
ずぶぬれになってしまい、他の参拝者の方たち同様、雨が小振りになるまで雨宿りをさせていただきました。

10分ほども空を見ていたでしょうか、
なんとか歩けるかな、というほどに雨が小振りになったので祇園まで移動。

目的は、「祇園 小森」の抹茶パフェ




けっこう並んでいます。
画像の倍くらいの人たち
そして、後ろにもどんどん列がのびていきます。

我慢して並び続けてやっと店内へ。

ここは、祇園の町家をそのまま甘味処にしてあるお店。
靴を脱いで、よそさんへお邪魔するような気持ちで上がらせてもらいます。

「携帯電話はご遠慮下さい」と、メニューに書いてあります。

目的の抹茶パフェがきて、夢中で食べていると、連れ合いが
「パフェの画像、撮らなかったね?」
だって、携帯はだめって・・・・・・
「それって、電話したらあかん、ってことやろ?! 画像はええに決まってるやン」

そ・・・・・・ そうなん!!!
そうなん・・・・・・?

はぁ~  でも、もう食べてもたし。

と、いうわけでいつもながらどこか弥次喜多な私たち、 もとい、わたし。

小森にいる頃から雨脚がまた強くなってきました。
でも、いつまでもいるわけにはいかないし、
あとは帰るだけ、と気持ちを決めて、そぼ降る中を歩き始めました。

すると

近くのお店から、おばちゃまが一人 手にコンビニのビニール傘を持っていらっしゃいます。
近づいてこられ、
「この傘、持っていっとくれやす、いらんようになったら捨てておくれやすな」
と、紫のビニール傘を目の前に差し出して下さったのです。
一瞬遠慮したのですが、なにか嬉しくて
ありがたくお借りする事にしました。
近くのもう一組のカップルも、同じように傘をいただいていました。

思わずいただいた情けが嬉しく、
帰る道、足取りが軽くなるようでした。

さて、この記事、
本当は一昨日書いていたんですが、ほとんど書きおえてあとはUPするだけ、の段になって突然記事が消えてしまいました。

もう、思わず脱力

どうぞ今夜は無事にUPできますように。
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ゆるキャラ集結 in 京都タワー
2007/09/13(Thu)
先日、夕方のNHKニュースを、食事の支度をしながら見ていた時の事。

『大阪・通天閣のビリケンさんら全国7カ所にあるタワーの人気キャラクターが13日、京都市の京都タワーに初めて集結、10月1日の「展望の日」に各地で開くイベントを宣伝した。正面玄関には、京都タワーのたわわちゃんやビリケンさんら「7人」のキャラクターが勢ぞろい。道行く人にパンフレットを手渡し、タワーの魅力をアピール。担当者は「愛くるしいキャラクターに会って和んで」とPRしている。』
ですって。

たわわちゃんについては、神主さま のブログで紹介されているのをみて初めて知ったんですけど、
そのとき、神主さんのブログに、「ゆるキャラ」についてコメントさせていただいたのです。




「ゆるキャラ」というのは、たわわちゃんのような癒し系(ゆるい)キャラクターの事で、命名は京都出身のみうらじゅん氏です。

なぜか、ひとり「びっくり顔」のたわわちゃん。
いきなり全員集合させられて驚いているのでしょうか?

ところで、ニュースでの紹介では「7人のキャラクター」といってました。
ところが画像を見るとゆるキャラ達は6人しかいない!

???

そう!
真ん中で意味不明な帽子をかぶって膝立ちになってる妙な男性がいるんですよ。
このかた、手に金ぴかの「ビリケンさん」を持ってるんです。
ということは・・・・・・

手に持ってる金ぴかが、「ゆるキャラ・ビリケン」なのか、
持ってるこの方自身が「ゆるキャラ・ビリケン」なのか。

それにしても
10月1日が「展望の日」だなんて、みのさんにでも聞かなくちゃ、きっと知らなかった情報だし、ましてやその日に各地でイベントがあるだなんてちっとも知らなかったけれど、
まぁ、そのイベントに私が行くことは絶対ないので宣伝効果があったかどうかは難しい問題、ということにしておきたいと思います。

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辞めちゃった、晋ちゃん
2007/09/12(Wed)
きっと今日はブログでこの話題を取り上げている人も多いでしょう、安倍総理が辞意を表明しましたね。

今日は仕事がお休みで、お昼、家でニュースを見ていました。
いきなり飛び込んできたニュースに、マスコミもばたばたと対応しているのがわかります。
こういう時、なんだかんだいって、しっかりしているのはNHK。
私が勝手に(ねずみ)と呼んでいるアナウンサーが、落ち着いて総理の辞意を淡々と繰り返し伝えていました。
午後1時にあわせたかのようなタイミングに、各局とも臨時報道番組を流していました。
民放の番組は、アナウンサー・スタッフともあわてぶりが丸わかりの放送で、見苦しい事、このうえない。

別にNHKの味方するわけでも何でもないけど、まぁ、こういう時くらい頑張ってくれないと、NHKとしても存在意義もないわけだし。

仕事で上京している連れ合いに携帯メールで「安倍さんが辞めるって」と知らせて、その後もずっと、手仕事しながらニュースを見続けて一日を過ごしました。

今朝は関東地方が朝から雨で、神奈川・千葉などは大雨警報が出ていました。
この間の日曜日も、岐阜県あたりの集中暴雨の影響で東海道新幹線は3時間近く上下線ともストップしてたばかり。
この日も東京にいってて、もろに巻き込まれてしまった連れ合いなので、今日も少し心配しつつ、見送りました。
仕事の間に思いがけず時間があいてしまった連れ合いは、ちょうどいい機会、とブリヂストン美術館で開催中の「青木繁」を見に行ったようでした。

青木繁の「海の幸」はずっと本物を見てみたい、と思っているうちの1枚。
学生時代の教科書で見て以来、気になっている作品です。

青木繁《海の幸》と《わだつみのいろこの宮》は石橋美術館の所蔵作品。
石橋美術館といえば、ブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏のコレクションをもとに作られた美術館で、東京・京橋の本社ビルにあるのがブリヂストン美術館です。

石橋で、ブリヂストン
面白いですね。
気をつけて見ていると、こういうふうな社名のつけ方はわりと多いように思います。

ところで、話しは全く違うようですが(私の中では繋がっているのですが)
先日、夜いつものように歩いていて西陣の街中で『山名宗全居宅跡』という案内板を見かけた時の事。

「あっ、ここ、山名宗全の屋敷跡だって」
「あぁ、応任の乱のとき、西軍は千本釈迦堂に本陣をおいてたからね」
「・・・・・・ えっ あの・・・・・・ もしかして西陣って、それで西陣っていうんじゃないの?」
と、私は大発見をしたように興奮したんですが、
「まさかいままで気付いてなかったの?」という連れ合いの言葉に、

あぁ・・・・・これは世間では常識だったのか

と、いささかショックを受けたのでした。

私は、内心、すごい事に気がついちゃった!って得意げに興奮してたんだけどなぁ・・・・・・





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金平糖  なんだけど もうっ 焦ったぁ
2007/09/11(Tue)
今夜は有名な左京区吉田の金平糖やさんのご紹介をしようと思いつつ、ブログを開こうとしたら!

??? えっ???

何度やってもアクセスできない・・・・・・

う、うそっ

なんで? なんで?

いつもお邪魔させていただいている皆様のブログにはちゃんとアクセスできるっていうのに・・・・・・

いやぁな感じが脳裏をよぎります。

もしかして・・・・・・ 消えちゃったんじゃぁ?
そう言えば、こないだ、他のFC2ブログのどなたかが
「サーバーのせいで消滅しちゃった」とか書かれていたし。

もう、こうなると悪い事ばかり想像してしまって

ここまで来て全部消えちゃったらもう立ち直れない・・・・・・
きっと、「また、頑張って書いていこう」と思えるまで
どれほどの徒労感を感じなくちゃならないのかな  とか。

ふと思いついて、FC2ブログのトップページを見てみると

104サーバーを緊急メンテナンスしてます ってお知らせが
でもって、メンテナンスは午後10時頃始まって10時45分頃には無事に終了してるって。

でも・・・・・・
アクセスできないじゃん!

何度も何度もログインしようとしてるわたくし。

あっ・・・・・・
もしかして、全国で同じように104サーバーの人がアクセスし続けてる?
もしかして、じゃ無くて、きっとそうですから。

と、いうわけで、お風呂に入ってクールダウン(お風呂なのに?)して
再チャレンジ。

こうして無事にアクセスできました。
やれやれ。 >^_^<

と、いうわけで、今夜のお題。



東大路今出川西入る、鞠小路という道を少し入ったところに金平糖やさんがあります。
あまりにも有名で、雑誌などでも何度も紹介されているのでご存知のかたも多いと思いますが。

「日本でただ1軒、金平糖の専門店」と、お店の案内に書かれています。

ここのお店の金平糖つくり

ぐるぐる回る大きな窯の中に、金平糖の核になるイラ粉(もち米を細かく砕いたもの)が入っていて、そこへ職人さんが、少しずつ少しずつ、グラニュー糖を溶かしたシロップを、タイミングを見ながらまわしかけている様子はしばしばテレビ番組で紹介されています。

季節限定のフレーバー、
9月は「らいち」と「ラ・フランス」です。

お店の方が、
「金平糖は噛んで食べて下さい」とおっしゃる通り、
がりっと噛むと口の中いっぱいに味が広がります。

画像は、9月限定の「ラ・フランス」(後ろ)と、
定番商品の「レモン」(手前)です。
同じく9月限定の「らいち」は売り切れですって。




お店の名前は
『緑寿庵清水』
http://www.konpeito.co.jp/tenpo.html

美味しくて、ついつい手が伸びてしまいます。


昨夜半の雨のせいか、
今日は湿気も低く、ほんとに気持ちのいい一日。
夜のお散歩もスムーズに足が進みました。

あぁ、
それにしても 食欲の秋 到来。

食べるものの溢れかえる今、
厳しい冬に向けて身体に脂肪をため込む必要は、もう無いのだよ、紫!
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「風神雷神」は絶対みなくっちゃ!
2007/09/07(Fri)
仕事で東京に行っていた連れ合いが展覧会を2つ、まわって来たのでお土産に図録を買って帰ってきてくれました。

一つは、東京国立博物館で開催中の「京都五山 禅の文化」展
もう一つは 東京藝術大学大学美術館で開催中の「金刀比羅宮 書院の美」展。





どちらも残念ながら関西では開催がありません。

「京都五山 禅の文化」展なんて、東博終了後はいきなり、九州国立博物館です。
関西通り越して、九州に行っちゃいます。

図録を見ると、出品されている作品の中には、それぞれのお寺や、どこかしらの美術館でみたものもありましたが、そして、それらが本来あるべき場所で出会うのが、本当の姿なわけですが、
今の世の中、貴重な美術品の保存という観点からも、寺宝はしかるべき美術館などに預けられていて、本来所有していたお寺にはデジタル処理されたレプリカが収まっていることのほうが多くなってきている現状、今回のような「五山」の寺宝をまとまって見ることができる機械は貴重なチャンスです。
それが、京都を外しての巡回。
なんだかなぁ・・・・・・という感が。

「金刀比羅宮 書院の美」展
こちらはきらびやかな襖絵・障壁画の数々
応挙・若冲の作品をまとめてみることのできる、こちらも貴重な機会です。
こちらの展覧会は4会場を巡回。
東芸のあとは、ご本家の金刀比羅宮、その後、三重県立美術館にまわって、最後はフランス国立ギメ東洋美術館
フランスにまで行っちゃうんです。
なのに・・・・・・ 関西での開催はなし。
さみしいなぁ

応挙はきっと、たくさんのお弟子さんたちを引き連れて、この金刀比羅宮まで出かけ、逗留して障壁画を仕上げたのでしょう、図録で見てもそれはすばらしいもので、
たくさんの色をふんだんに使い、当時の金刀比羅宮が持っていた、財力や人々からの信仰を想像することができます。

また、若冲の花丸図も図録からでもそのすばらしさが伝わってきます。
若冲の襖絵、というとどうしても水墨画が浮かんできますが、動植彩画に見られるように、
実物をそのままに写し取り、実物以上に生き生きと描き出す力は、いまさらながらため息ものです。

最近、関西で、「これは!」と思えるような展覧会が開催されることがなんだか少ないように思うのは私だけでしょうか?
新聞や雑誌の展覧会紹介記事を見ていても、
行きたいなぁ、と思う展覧会に限って、関西での開催がないのは寂しいかぎりです。

こないなら、出かけてみようホトトギス。
と、いければ良いんですが、
仕事との兼ね合いや、日程調整、交通費・宿泊費などのことを考えると
ままならないのが悲しい・・・・・・

わが連れ合いは、仕事の関係上、月に何度かは上京するので、その点、羨ましいかぎりです。
出かける気になれば、東京-京都はのぞみで2時間15分。
日帰りだってできちゃう距離なんですけどね。

ところで、京都国立博物館の平常展では今、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を展示中。

http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/index.html
 
上記のURL、 展示案内 → 平常展示 → 絵画 → 近世絵画
と、進んで下さい。

これも、やはり本来の所有者である建仁寺にはレプリカが展示されています。

ちなみに、連れ合いは「国宝 風神雷神図屏風 -宗達・光琳・抱一 -」展も見ているのです。
これも、なかなか見せ方のうまい、展覧会だったようで、(行きたかったなぁ)展の一つであります。

ともあれ、秋は展覧会シーズン。
アンテナはって、いろんなところに出かけなきゃ。
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クセになりそな?
2007/09/05(Wed)
長さ18センチほど、真ん中部分がコイル状になってる、これ。
なんだと思いますか?
あっ、既にご存知? お使いですか?




これ、名前は「エピスティック」っていうんだそうです。
こないだ、会社の近くのお店で見つけました。




こんなふうに使います。

そう、顔のうぶ毛をとる道具なんです。

ドラッグストアや、バラエティーショップ、スーパーのコスメのコーナーなんかに置いてあるそうで、たまたま見つけて、「面白そう!」って買ったんですけど、
ネットで調べたら、上のような画像つきで紹介されてました。

ふーーーむ。
世間では話題になっていたんでしょうか?
紫は、偶然見つけるまで知りませんでした。

で、肝心の使い心地なんですがー

バネのようになってる、コイル状の部分を逆Uの字に曲げて、顔の上で滑らせるように動かすと、チリチリとわずかに痛みを感じて、皮膚が引っ張られるような感じがします。

画像には『こんなにゴッソリ!』
って書いてありますが、
うーーーん、実際どれくらい抜けているのか、よくわかりません。

でも、チリチリはするんですよ、確かに。

と、いうことは少なくともうぶ毛は、挟まってはいる、ということですね。

肌があまり丈夫じゃない私には不向きかなぁ、と
不安半分で使い始めたんですが、
なんだか、このチリチリ、
ちょっとクセになるかも(笑)

でも

チリチリっと傷みだけあって、
挟まるだけで、実際にはほとんどうぶ毛が抜けてなかったら

それはもう、笑っちゃうしかないですよね。




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鴨川の床と、
2007/09/03(Mon)
鴨川に掛かる納涼床に行ってきました。

川床、です。
かわゆか と読みます。
広辞苑などでひくと
『納涼のため川の流れに張り出して設けた桟敷。多く、京都四条近辺の河原に設けるものをいう。かわどこ。ゆか。《季 夏》 』などと書かれています。

これが、「かわどこ」と読むと

『川の流れる所の地盤。川底となる地面。河床(かしょう)。』と、なるそうな。

最近、遊んでばっかりじゃない!と言って下さいますな。
この夏、旅行する事も、遠出することもなく、酷暑の中、何となく毎日頑張ってたので、ちょっとご褒美です。(← 言い訳に走ってます?)

さて、でかけたお店は「佛沙羅館」
高辻通りを鴨川に突き当たったところです。

http://www.bussaracan.com/index.html

川床と言ってもタイ料理のお店です。
お店の入り口はこんな感じ。

佛沙羅館


床の様子です。

川床


予約の順番が早かったのか、特等席に案内されました >^_^<

夕景


6時。 あたりはまだ夕闇には包まれていません。

コース料理をお願いしました。

オードブル 
酸っぱいの、からいの、甘いの、
どれも美味しかったです。

オードブル


サラダは甘酸っぱい味。
海鮮と野菜です。

海鮮サラダ


タイ料理には欠かせない!
トムヤムクンスープ

トムヤムクン


次は牛肉の炒めたもの
オイスターソースベースでした。

牛いため


エビを辛みソースで和えたもの
画像、ぶれてます

エビのからみソース


そして、この後、グリーンカレーとタイ風焼きそばがあったのに・・・・・・
気がついたら画像撮るの忘れて食べちゃってた・・・・・・

最後、デザートです。

デザート


一番上にのってるのはラングドシャのような焼き菓子、その下にココナッツミルクのムース、マンゴーのシャーベット、そして、ソースは

ほら、プチプチがみえるでしょう?
タピオカかと思ったんです。
そしたら運んできてくれたタイ人の女性スタッフが
「バジルシードです」と教えてくれました。
うーーーん、バジルの種、どんな風にしたらこうなるのか?

一つ、一つのお料理のボリュームがあまりなかったので
(お腹いっぱいになるのかな)とちょっと心配(?・笑)になりましたが、
コースが終わる頃にはお腹いっぱいになっていました。

あたりはすっかり暗くなって、川風が気持ちよく吹き抜けていきます。

腹ごなしにJR京都駅まで歩きました。
お目当ては、
先日オープンしたばかりの「ビッグカメラ」

オープン前から気になっていたのでこの機会にちょっとのぞいてみたんです。

2階にJRの改札があって、改札を抜けたらそこは店内。
これ電車待ちの時間潰しにはもってこいかも。

電気マッサージ椅子が数台並んでて、
最近のマッサージ椅子って、なんかガンダムの操縦席みたい、すごくハイテクって感じでビックリ!
でも、店員さんも側にいるし、すごく目立つ場所なので、試したい気持ちをぐぐっと抑えて上のフロアへ。

健康器具が置いてありました。
TV通販でおなじみの「ロデオボーイ」とか「ジョーバ」
機種がいろいろあって、しかもお店の一番奥で、あたりにはほとんど誰もいない!
乗ってみるしか、ないでしょ!

一番高い、12万8千円のに試乗。

ふーーん、なんか変な感じ
えっ  えっ  
ぎゃあっ 怖い
落ちそう! 怖い!

でも、面白いんです。
くせになりそう。
あぁ、どうしよう、毎日仕事の帰りに乗りに来る様になってしまったら。

そうこうするうちに閉店を知らせる店内アナウンスがかかりました。

プラッツ跡にはヨドバシカメラが来るし、駅南の八条にはジョーシン電気が出店してくるし、
これは、京都駅・大型家電店戦争勃発、ですね。



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お腹もいっぱいになったので
2007/09/01(Sat)
高麗美術館、北野、上七軒とまわった後、大宮通りへいきました。

実は、先日、大宮通りをうろうろしてた時に、漆器のお店を見つけたんです。
ちょっと見ると、なんだかこだわりのお店の雰囲気が漂ってて、
(どうしようかな・・・・・・ 入りたいけど、今日は財布の中身が心もとないし・・・・・・)
そんな気持ちでその日は見送って帰宅したお店でした。

漆の『あか井』さんです。
 
あか井


外からのぞくと、どうやら店内には先客がいる様子。
私には手の届かない器ばかりだったとしても、見せていただくだけでも、と
入ってみる事にしました。

中には、外国からいらした様子の女性が一人、ご亭主が相手をされていました。
漆器を見ながら会話を聞いていると、ご亭主が漆器をとても愛され、自慢に思っていらっしゃる様子がうかがえました。
一つ一つ、品物を説明し、使いかたのアドバイスもされていて、例えば、重箱を「これは1段ずつバラにして、お菓子を入れてもいいし、水を張って花器としてつかっても面白いですよ」といった具合です。

気になるお値段ですはと言うと、
お店の奥の方にある、煮物椀や飯椀など、セットで○十万円、というものもいくつかありましたし、蒔絵のすばらしい、美術品と呼ぶに相応しいような膳や文箱などもありましたけど
大方の品物は、思った以上に求めやすいお値段でした。

いいな、と思うものがいくつかあって、
特に前からずっと探している片口と、もり鉢で気になる物が目に止まりました。
どちらか一つ、としばらく考えて、今回はもり鉢をいただく事にしました。

それが、こちらです。

もり鉢


たっぷりとした、直径が30センチほどの鉢で、果物を持ったり、ばら寿司を入れたり、冷たい麺を氷水に浮かべても似合いそうです。

器を包んでもらっている間に少しお話しをしました。

散歩の途中で目について、でも、なんだか敷居がたかそうで入れなかった、と言うと「とんでもない、普段使いにしていただきたい物を扱っているのでどうぞお越しください」と笑っておっしゃっていました。

「油物を入れてもいいんですよ、柔らかいスポンジでやさしく洗ってもらったら大丈夫。どんどん使ってやってください」と。

「どうぞ、またおこし」
との言葉に送られて、店を出ました。

おかしの包みと、器の包みを持って、
今日のお茶はなににしようか、

浮き立つ気持ちで家へと向かいました。



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