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奈良 東大寺
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2007/09/28(Fri)
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昨日からの続きです。
奈良博をあとにして、東大寺に向かいました。 いつものように、仁王門で金剛力士像を、口をぽかんと開けて見上げること、しばし。 いつみてもド迫力です。 以前に、「迷宮美術館」でこの金剛力士像が取り上げられたとき仕入れた情報である、おへその位置の修正もチェック。 なるほどなぁ、と一人納得。 前回、東大寺を訪れたのは昨年の「正倉院展」のときだったか、それともほかの機会だったか、 うっかり見過ごしてしまった「三月堂」を拝観しました。 三月堂は、天平12年から19年までの創建と考えられている東大寺最古の建物。 不空羂索観音を本尊とするところから古くは羂索堂と呼ばれていたそうですが、毎年3月に法華会が行われたことから、のちに法華堂と呼ばれるようになったお堂です。 一歩 中に入れば そこは 国宝三昧です。 16体御奉りされている立像の内、12体が国宝なんですから。 ご本尊の不空羂索観音は、頭上に見事な宝冠を被っていらっしゃいます。 翡翠を始めとする玉がふんだんに使われ、その高貴なお姿に相応しい設えです。 光背もすっきりと洒落たデザインで、全体のバランスも素晴らしく、ふくよかで慈悲深い空気があたりに満ち、そこはまるで時間が止まったような空間でした。 正面で合掌された掌に、水晶の玉を包んでおられます。 お堂守りの方が、ライトで照らして下さるときらりと浮かび上がってくる光。 いにしえの人々は、お堂に日光がさしこむ瞬間、この水晶玉のかがやきを目にしていたんだなぁ、 どんなにか感動し、畏怖した事だろう、と想像すると、自分の魂が悠久のときを超えて天平の時代に旅するような気持ちになりました。 いつまでもいつもでもこうしていたい、 気持ちがやさしく、穏やかになってゆく、 私は仏教を信仰しているわけではないのですが、仏像を観てまわっていると、時々なんとも形容しがたい、荘厳な気持ちになる瞬間があります。 今回が、そうでした。 奈良というところは、京都とはまた違った、心落ち着く場所がたくさんある、素晴らしい古都です。 いつまでもいたかったのですが、そういうわけにもいかず、他の参拝者の方に、特等席の観音様の真正面を譲り、今度は四月堂へと向かいました。 ここは、ちょっとみると中にあげていただけないような雰囲気があるのですが、「秘仏 普賢菩薩像を拝観希望の場合は申し出て下さい」といったようなことが案内板に書かれています。 お堂の中にいる受け付けの方に声をかけてみると、すんなりと「どうぞ」とあげて下さいました。 正面には千手観音菩薩、こちらも、彩色こそ取れてしまっていますが、見事な仏様です。 腕の一本一本が、力強く、太く、しかしたおやかで素晴らしい仏像でした。 説明して頂いたところによると、もともとこの千手さまはどこか別のお寺におられたのを、どういういきさつか、ここ、四月堂にお迎えすることになったらしく、いわれてみれば、お堂の天井高に比べて、窮屈な様子でした。 本来のご本尊は、千手さまの右のお厨子に奉られる秘仏の普賢菩薩像なのだそうです。 お厨子の高さはおそらく1メートルあるかないかくらいではなかったでしょうか。 隣の千手さまが大きかったので余計小さく思えたのかも知れませんが 象に乗るお姿は小さい仏様でしたけれど、とてもきれいでした。 やさしい顔の仏像で、ついさっきまでいた、奈良博で普賢さまの仏画をたくさんみた後だったのでなんだかここでまた普賢菩薩と対面することになったのも必然のような気さえしてきました。 普賢と文殊は、二人揃って、「知行」なのだそうです。 知恵の文殊、行いの普賢 なのだそうです。 平安の時代に、女性に信仰されていたのか、上品な仏様でした。 今回の奈良は、素晴らしい時間をもらえたあっという間の一日でした。 次に訪れるのは、正倉院展になりそうです。 それまで、心に焼きついた美しいもの、素晴らしいものの数々を、大事に取っておきたいと思います。 |
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安宅英一の眼
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2007/09/21(Fri)
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やっと、
やっと行ってきました、東洋陶磁美術館で開催中の「安宅英一の眼」展。 会期が9月30日まで。 もう、ぎりぎりセーフ!って感じでしょうか。 何をどう書けばいいのか あまりにも素晴らしい器の数々に、ただただため息とともに立ち尽くすばかり。 一部、中国のものや日本の物もありましたが、大半が朝鮮陶磁、 それも超一級品ばかり。 目に入るものすべて、 じっと食い入るように見つめて動く事ができなくなるような素晴らしさでした。 個人的に、朝鮮陶磁が大好き、ということもあるのでしょうが、 久々に、展示品のすべてがずしんと見応えある展覧会でした。 日ごろ展覧会に出かけると、展示物の中から、自分の中に飛び込むように入ってくる作品は数えられるほど、ということも多いのですが、 そしてそれは、けして展示作品の質の問題ではなく、自分自身の琴線とその作品の持つ何かが響き合うかどうか、という問題なんですけれど、 安宅英一氏が収集された器の数々は、どれもこれもあまりに素晴らしすぎて、 一つ一つをじっくり見ていたくて、 展示室の途中で精根つき果てそうになり、思わず「勘弁して下さい」と口から出てしまうほどでした。 それくらい、正面切って向き合いたい、じっくり心で語り合いたい焼き物が 次から次へと並べられていて、 真に美しいものと対峙する時、こんなにもエネルギーを必要とする、ということを今さらながら突きつけられたそうな思いでした。 それにしても、安宅氏のコレクターとしての「眼」の確かさ、 手に入れる事への執念、 自分が惚れ込んだものに対する情熱、というのはすさまじいものがありました。 いくつかの陶磁器には、それを手に入れた時のエピソードがつけられていたのですが それを読むと (あぁ、こんな人に見込まれてしまったが最後、持ち主は泣くしかない)と思わせるような わがままさのようなものでさえ微笑ましく感じてしまいます。 それはきっと、「何がなんでも欲しいんです」という、子供のような、他人の思惑の外にある部分と、 自分の眼の選び取ったものを手元に置き、愛で、いずれ、安宅コレクションとして、その真価を世に問うのだ、という信念との、 相反するように思える二面をあわせ持つ一人の偉大な実業家の、財力と、美的才能と、人物そのものの魅力に惚れた人々が、取り巻いて存在したからこその偉業でもあったのでしょう。 安宅産業はやがて傾き、消滅する運命をたどるわけですが、 安宅氏が収集したコレクションの価値を正しく理解し、散逸させることなく丸ごと引受け、 大阪市に寄贈した住友グループの企業姿勢もまた素晴らしい。 何がひとつ欠けていても、今私たちがこのコレクションにこんなふうに接することはできなかったわけで、 こういう素晴らしい機会に恵まれたことを幸せだ、と 心から思えた、展覧会でした。 本当は魅入られてしまった陶磁器の一つ一つについて熱く語りたい、という気持ちもあるのですが、いまはまだ、あの会場で受け取ってしまったオーラに、自分がついていけていないようです。 一つ、 あまりに当たり前な事ですが、 そこには、命を持っているものが発する、 向かってくるような、 触れがたい高貴さを持っていたり、息づいている、 本物だけが持つ、独特の空気がありました。 たとえ、これらの陶磁器が安宅氏の手元にあった時でさえ、それらは安宅氏のものでなく、 誰のものでもない、 侵しがたいものなんだ、と感じました。 |
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ゆるキャラ集結 in 京都タワー
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2007/09/13(Thu)
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先日、夕方のNHKニュースを、食事の支度をしながら見ていた時の事。
『大阪・通天閣のビリケンさんら全国7カ所にあるタワーの人気キャラクターが13日、京都市の京都タワーに初めて集結、10月1日の「展望の日」に各地で開くイベントを宣伝した。正面玄関には、京都タワーのたわわちゃんやビリケンさんら「7人」のキャラクターが勢ぞろい。道行く人にパンフレットを手渡し、タワーの魅力をアピール。担当者は「愛くるしいキャラクターに会って和んで」とPRしている。』 ですって。 たわわちゃんについては、神主さま のブログで紹介されているのをみて初めて知ったんですけど、 そのとき、神主さんのブログに、「ゆるキャラ」についてコメントさせていただいたのです。 ![]() 「ゆるキャラ」というのは、たわわちゃんのような癒し系(ゆるい)キャラクターの事で、命名は京都出身のみうらじゅん氏です。 なぜか、ひとり「びっくり顔」のたわわちゃん。 いきなり全員集合させられて驚いているのでしょうか? ところで、ニュースでの紹介では「7人のキャラクター」といってました。 ところが画像を見るとゆるキャラ達は6人しかいない! ??? そう! 真ん中で意味不明な帽子をかぶって膝立ちになってる妙な男性がいるんですよ。 このかた、手に金ぴかの「ビリケンさん」を持ってるんです。 ということは・・・・・・ 手に持ってる金ぴかが、「ゆるキャラ・ビリケン」なのか、 持ってるこの方自身が「ゆるキャラ・ビリケン」なのか。 それにしても 10月1日が「展望の日」だなんて、みのさんにでも聞かなくちゃ、きっと知らなかった情報だし、ましてやその日に各地でイベントがあるだなんてちっとも知らなかったけれど、 まぁ、そのイベントに私が行くことは絶対ないので宣伝効果があったかどうかは難しい問題、ということにしておきたいと思います。 |
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辞めちゃった、晋ちゃん
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2007/09/12(Wed)
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きっと今日はブログでこの話題を取り上げている人も多いでしょう、安倍総理が辞意を表明しましたね。
今日は仕事がお休みで、お昼、家でニュースを見ていました。 いきなり飛び込んできたニュースに、マスコミもばたばたと対応しているのがわかります。 こういう時、なんだかんだいって、しっかりしているのはNHK。 私が勝手に(ねずみ)と呼んでいるアナウンサーが、落ち着いて総理の辞意を淡々と繰り返し伝えていました。 午後1時にあわせたかのようなタイミングに、各局とも臨時報道番組を流していました。 民放の番組は、アナウンサー・スタッフともあわてぶりが丸わかりの放送で、見苦しい事、このうえない。 別にNHKの味方するわけでも何でもないけど、まぁ、こういう時くらい頑張ってくれないと、NHKとしても存在意義もないわけだし。 仕事で上京している連れ合いに携帯メールで「安倍さんが辞めるって」と知らせて、その後もずっと、手仕事しながらニュースを見続けて一日を過ごしました。 今朝は関東地方が朝から雨で、神奈川・千葉などは大雨警報が出ていました。 この間の日曜日も、岐阜県あたりの集中暴雨の影響で東海道新幹線は3時間近く上下線ともストップしてたばかり。 この日も東京にいってて、もろに巻き込まれてしまった連れ合いなので、今日も少し心配しつつ、見送りました。 仕事の間に思いがけず時間があいてしまった連れ合いは、ちょうどいい機会、とブリヂストン美術館で開催中の「青木繁」を見に行ったようでした。 青木繁の「海の幸」はずっと本物を見てみたい、と思っているうちの1枚。 学生時代の教科書で見て以来、気になっている作品です。 青木繁《海の幸》と《わだつみのいろこの宮》は石橋美術館の所蔵作品。 石橋美術館といえば、ブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏のコレクションをもとに作られた美術館で、東京・京橋の本社ビルにあるのがブリヂストン美術館です。 石橋で、ブリヂストン 面白いですね。 気をつけて見ていると、こういうふうな社名のつけ方はわりと多いように思います。 ところで、話しは全く違うようですが(私の中では繋がっているのですが) 先日、夜いつものように歩いていて西陣の街中で『山名宗全居宅跡』という案内板を見かけた時の事。 「あっ、ここ、山名宗全の屋敷跡だって」 「あぁ、応任の乱のとき、西軍は千本釈迦堂に本陣をおいてたからね」 「・・・・・・ えっ あの・・・・・・ もしかして西陣って、それで西陣っていうんじゃないの?」 と、私は大発見をしたように興奮したんですが、 「まさかいままで気付いてなかったの?」という連れ合いの言葉に、 あぁ・・・・・これは世間では常識だったのか と、いささかショックを受けたのでした。 私は、内心、すごい事に気がついちゃった!って得意げに興奮してたんだけどなぁ・・・・・・ |
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金平糖 なんだけど もうっ 焦ったぁ
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2007/09/11(Tue)
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今夜は有名な左京区吉田の金平糖やさんのご紹介をしようと思いつつ、ブログを開こうとしたら!
??? えっ??? 何度やってもアクセスできない・・・・・・ う、うそっ なんで? なんで? いつもお邪魔させていただいている皆様のブログにはちゃんとアクセスできるっていうのに・・・・・・ いやぁな感じが脳裏をよぎります。 もしかして・・・・・・ 消えちゃったんじゃぁ? そう言えば、こないだ、他のFC2ブログのどなたかが 「サーバーのせいで消滅しちゃった」とか書かれていたし。 もう、こうなると悪い事ばかり想像してしまって ここまで来て全部消えちゃったらもう立ち直れない・・・・・・ きっと、「また、頑張って書いていこう」と思えるまで どれほどの徒労感を感じなくちゃならないのかな とか。 ふと思いついて、FC2ブログのトップページを見てみると 104サーバーを緊急メンテナンスしてます ってお知らせが でもって、メンテナンスは午後10時頃始まって10時45分頃には無事に終了してるって。 でも・・・・・・ アクセスできないじゃん! 何度も何度もログインしようとしてるわたくし。 あっ・・・・・・ もしかして、全国で同じように104サーバーの人がアクセスし続けてる? もしかして、じゃ無くて、きっとそうですから。 と、いうわけで、お風呂に入ってクールダウン(お風呂なのに?)して 再チャレンジ。 こうして無事にアクセスできました。 やれやれ。 >^_^< と、いうわけで、今夜のお題。 東大路今出川西入る、鞠小路という道を少し入ったところに金平糖やさんがあります。 あまりにも有名で、雑誌などでも何度も紹介されているのでご存知のかたも多いと思いますが。 「日本でただ1軒、金平糖の専門店」と、お店の案内に書かれています。 ここのお店の金平糖つくり ぐるぐる回る大きな窯の中に、金平糖の核になるイラ粉(もち米を細かく砕いたもの)が入っていて、そこへ職人さんが、少しずつ少しずつ、グラニュー糖を溶かしたシロップを、タイミングを見ながらまわしかけている様子はしばしばテレビ番組で紹介されています。 季節限定のフレーバー、 9月は「らいち」と「ラ・フランス」です。 お店の方が、 「金平糖は噛んで食べて下さい」とおっしゃる通り、 がりっと噛むと口の中いっぱいに味が広がります。 画像は、9月限定の「ラ・フランス」(後ろ)と、 定番商品の「レモン」(手前)です。 同じく9月限定の「らいち」は売り切れですって。 ![]() お店の名前は 『緑寿庵清水』 http://www.konpeito.co.jp/tenpo.html 美味しくて、ついつい手が伸びてしまいます。 昨夜半の雨のせいか、 今日は湿気も低く、ほんとに気持ちのいい一日。 夜のお散歩もスムーズに足が進みました。 あぁ、 それにしても 食欲の秋 到来。 食べるものの溢れかえる今、 厳しい冬に向けて身体に脂肪をため込む必要は、もう無いのだよ、紫! |
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「風神雷神」は絶対みなくっちゃ!
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2007/09/07(Fri)
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仕事で東京に行っていた連れ合いが展覧会を2つ、まわって来たのでお土産に図録を買って帰ってきてくれました。
一つは、東京国立博物館で開催中の「京都五山 禅の文化」展 もう一つは 東京藝術大学大学美術館で開催中の「金刀比羅宮 書院の美」展。 ![]() どちらも残念ながら関西では開催がありません。 「京都五山 禅の文化」展なんて、東博終了後はいきなり、九州国立博物館です。 関西通り越して、九州に行っちゃいます。 図録を見ると、出品されている作品の中には、それぞれのお寺や、どこかしらの美術館でみたものもありましたが、そして、それらが本来あるべき場所で出会うのが、本当の姿なわけですが、 今の世の中、貴重な美術品の保存という観点からも、寺宝はしかるべき美術館などに預けられていて、本来所有していたお寺にはデジタル処理されたレプリカが収まっていることのほうが多くなってきている現状、今回のような「五山」の寺宝をまとまって見ることができる機械は貴重なチャンスです。 それが、京都を外しての巡回。 なんだかなぁ・・・・・・という感が。 「金刀比羅宮 書院の美」展 こちらはきらびやかな襖絵・障壁画の数々 応挙・若冲の作品をまとめてみることのできる、こちらも貴重な機会です。 こちらの展覧会は4会場を巡回。 東芸のあとは、ご本家の金刀比羅宮、その後、三重県立美術館にまわって、最後はフランス国立ギメ東洋美術館 フランスにまで行っちゃうんです。 なのに・・・・・・ 関西での開催はなし。 さみしいなぁ 応挙はきっと、たくさんのお弟子さんたちを引き連れて、この金刀比羅宮まで出かけ、逗留して障壁画を仕上げたのでしょう、図録で見てもそれはすばらしいもので、 たくさんの色をふんだんに使い、当時の金刀比羅宮が持っていた、財力や人々からの信仰を想像することができます。 また、若冲の花丸図も図録からでもそのすばらしさが伝わってきます。 若冲の襖絵、というとどうしても水墨画が浮かんできますが、動植彩画に見られるように、 実物をそのままに写し取り、実物以上に生き生きと描き出す力は、いまさらながらため息ものです。 最近、関西で、「これは!」と思えるような展覧会が開催されることがなんだか少ないように思うのは私だけでしょうか? 新聞や雑誌の展覧会紹介記事を見ていても、 行きたいなぁ、と思う展覧会に限って、関西での開催がないのは寂しいかぎりです。 こないなら、出かけてみようホトトギス。 と、いければ良いんですが、 仕事との兼ね合いや、日程調整、交通費・宿泊費などのことを考えると ままならないのが悲しい・・・・・・ わが連れ合いは、仕事の関係上、月に何度かは上京するので、その点、羨ましいかぎりです。 出かける気になれば、東京-京都はのぞみで2時間15分。 日帰りだってできちゃう距離なんですけどね。 ところで、京都国立博物館の平常展では今、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を展示中。 http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/index.html 上記のURL、 展示案内 → 平常展示 → 絵画 → 近世絵画 と、進んで下さい。 これも、やはり本来の所有者である建仁寺にはレプリカが展示されています。 ちなみに、連れ合いは「国宝 風神雷神図屏風 −宗達・光琳・抱一 −」展も見ているのです。 これも、なかなか見せ方のうまい、展覧会だったようで、(行きたかったなぁ)展の一つであります。 ともあれ、秋は展覧会シーズン。 アンテナはって、いろんなところに出かけなきゃ。 |
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鴨川の床と、
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2007/09/03(Mon)
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鴨川に掛かる納涼床に行ってきました。
川床、です。 かわゆか と読みます。 広辞苑などでひくと 『納涼のため川の流れに張り出して設けた桟敷。多く、京都四条近辺の河原に設けるものをいう。かわどこ。ゆか。《季 夏》 』などと書かれています。 これが、「かわどこ」と読むと 『川の流れる所の地盤。川底となる地面。河床(かしょう)。』と、なるそうな。 最近、遊んでばっかりじゃない!と言って下さいますな。 この夏、旅行する事も、遠出することもなく、酷暑の中、何となく毎日頑張ってたので、ちょっとご褒美です。(← 言い訳に走ってます?) さて、でかけたお店は「佛沙羅館」 高辻通りを鴨川に突き当たったところです。 http://www.bussaracan.com/index.html 川床と言ってもタイ料理のお店です。 お店の入り口はこんな感じ。 ![]() 床の様子です。 ![]() 予約の順番が早かったのか、特等席に案内されました >^_^< ![]() 6時。 あたりはまだ夕闇には包まれていません。 コース料理をお願いしました。 オードブル 酸っぱいの、からいの、甘いの、 どれも美味しかったです。 ![]() サラダは甘酸っぱい味。 海鮮と野菜です。 ![]() タイ料理には欠かせない! トムヤムクンスープ ![]() 次は牛肉の炒めたもの オイスターソースベースでした。 ![]() エビを辛みソースで和えたもの 画像、ぶれてます ![]() そして、この後、グリーンカレーとタイ風焼きそばがあったのに・・・・・・ 気がついたら画像撮るの忘れて食べちゃってた・・・・・・ 最後、デザートです。 ![]() 一番上にのってるのはラングドシャのような焼き菓子、その下にココナッツミルクのムース、マンゴーのシャーベット、そして、ソースは ほら、プチプチがみえるでしょう? タピオカかと思ったんです。 そしたら運んできてくれたタイ人の女性スタッフが 「バジルシードです」と教えてくれました。 うーーーん、バジルの種、どんな風にしたらこうなるのか? 一つ、一つのお料理のボリュームがあまりなかったので (お腹いっぱいになるのかな)とちょっと心配(?・笑)になりましたが、 コースが終わる頃にはお腹いっぱいになっていました。 あたりはすっかり暗くなって、川風が気持ちよく吹き抜けていきます。 腹ごなしにJR京都駅まで歩きました。 お目当ては、 先日オープンしたばかりの「ビッグカメラ」 オープン前から気になっていたのでこの機会にちょっとのぞいてみたんです。 2階にJRの改札があって、改札を抜けたらそこは店内。 これ電車待ちの時間潰しにはもってこいかも。 電気マッサージ椅子が数台並んでて、 最近のマッサージ椅子って、なんかガンダムの操縦席みたい、すごくハイテクって感じでビックリ! でも、店員さんも側にいるし、すごく目立つ場所なので、試したい気持ちをぐぐっと抑えて上のフロアへ。 健康器具が置いてありました。 TV通販でおなじみの「ロデオボーイ」とか「ジョーバ」 機種がいろいろあって、しかもお店の一番奥で、あたりにはほとんど誰もいない! 乗ってみるしか、ないでしょ! 一番高い、12万8千円のに試乗。 ふーーん、なんか変な感じ えっ えっ ぎゃあっ 怖い 落ちそう! 怖い! でも、面白いんです。 くせになりそう。 あぁ、どうしよう、毎日仕事の帰りに乗りに来る様になってしまったら。 そうこうするうちに閉店を知らせる店内アナウンスがかかりました。 プラッツ跡にはヨドバシカメラが来るし、駅南の八条にはジョーシン電気が出店してくるし、 これは、京都駅・大型家電店戦争勃発、ですね。 |
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