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色とりどり
2008/02/27(Wed)
朝の食事にはできる限り果物のジュースをいただくようにしています。

切ったフルーツにヨーグルトをかけて食べる事もありますが
寒い時期は朝からのヨーグルトはちょっと・・・・・・
そういう時はたっぷりの果物をジュースにしていただきます。

フードプロセッサーに、その日ある果物を適当に入れて、ガッ----
数秒撹拌したものを裏漉ししてました。
だって、ジューサーがなかったんですもん。

そんな毎朝の私を見かねたのか、どうか?
連れ合いがジューサーをプレゼントしてくれました。

それがこれ。




なんかすごいハイテクな感じでしょう?(笑)

最近はキッチン家電もスタイリッシュになって、キッチンカウンターに色があふれるのを抑えることができます。

わが家の家具調度は、白と茶を基本に揃えています。
家の中にあまりたくさんの色が氾濫するのを私が好まないせいもあるのですが
もう一つの、むしろメインの理由は
植物や果物などの自然の色を楽しむためです。




玄関のポピー
1週間前には全部固い蕾でした。
一つずつ開いて、今日はこんなふうです。



 
こっちは、そのポピーを一輪と鉢植えから一枝切り取ったアイビー
ポピーの水揚げをする時、うっかり首元からおってしまったものを小さな平瓶にさしたら
ちゃんと咲いてくれました。




花屋さんの店先のバケツに無造作に投げ込まれていた桃。
一束300円でした。

もうすぐ桃の節句

春はすぐそこまで。
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かにかに 
2008/02/23(Sat)
今年もJRの思惑(笑)にのっかって、『かにかにエクスプレス』ででかけてきました。

今年の行き先は北陸、芦原温泉。

京都から雷鳥で2時間の汽車の旅です。
車中の楽しみ、チョコレートや飴は、昼食を美味しくいただくためにぐっと我慢して、
旅のお供はペットボトルのお茶一本。

列車を待つホームには、子育てを終えたくらいの年代の女性のグループが列をなしています。
どのグループもにぎやかなこと。

指定席は東側の席でした。
滋賀県に入ると琵琶湖がみえる側です。

京都を離れしばらく走ると、あたりは雪景色。
さすが、滋賀県は空気も冷たそうです。




車窓から、近くに、遠くになる琵琶湖をながめながら、滋賀県を通過。
ぼつぼつ福井県に入っていくのでしょうか、
社内のアナウンスが、電波が切り替わるために携帯がしばらく使えなくなることを告げています。

県境でしょうか。
少し長いトンネルをこえました。




一気に雪の量が違ってきました。

あぁ、北陸にきたんだなぁ、と思っていると・・・・・・

京都から一緒に乗り込んだ通路隣の女性グループが

「トンネルを抜けると雪国だった、やなぁ」
「伊豆の踊り子やね」

・・・・・・

まぁ、いいんですけど。


ほぼ満席だった雷鳥から、敦賀でかなりの人が降りていきました。
温泉もあるし、今、NHKの朝の連ドラ「ちりとてちん」の主人公のふるさと、
小浜への乗換駅でもあるので観光客が多いようです。

鯖江の近くにはこんなユニークな建物が雪の平原にぽつんと建っています。




携帯で
「鯖江 ドーム 建物」で検索してみると
どうやら「産業中核施設、サンドーム福井」のようです。
なんだかスツゥ-パのように思えてしまうわたし。

さて、芦原温泉につくとホテルの送迎バスに乗って10分。

お楽しみの『かに』です。




お刺し身、酢の物、みぞれあえ、焼きがに、ゆでがに、カニ鍋、
それに、越前そばと、かにグラタン(これはねぇ・・・・・・ 小細工しないでいいから、そのまま甲羅焼きにしてね、って感じですよね)
それにかにご飯とかにのお味噌汁(このお味噌汁がとにかくおいしかった!)
デザートの蜜柑の寒天でおしまい。

もう、おしゃべりすることもなく、食べる作業に集中します。

1時間後には盛り上がったかにの殻と、満腹のお腹の出来上がり。

外はみぞれ混じりの雨ですが、温泉街を散策することにしました。

小さな街ですが、魚屋さんにいって新鮮なイカを買ったり、越前焼のお店を外からのぞいたり(お休みだったんです)
美味しそうな気配の酒屋さんを見つけて、地酒の量り売りと酒糟を買ったりしました。




地酒蔵「近藤」さんというお店で、
画像にあるのはお酒が入っているタンクです。

店内にある瓶をえらんでお酒を入れてもらいます。
ここのご主人はいかにも「お酒が愛おしい」というふうで、
どうやら利き酒の名手でもいらっしゃるようでした。
酒粕もいっぱいおまけしていただいて、
会社へのお土産もかって帰りの雷鳥に乗り込みました。

さて、昨年はこのかにかに、
山陰の香住にでかけました。

応挙の襖絵で有名な「大乗寺」の絵が、本物は間もなく美術館に入って、お寺にはデジタル処理されたものになってしまう、との事でしたので、本物がお寺にあるうちに見に行こう、と思ったからでした。

民宿で思いっきりかにをいただいて、宿のご主人が大乗寺まで車で送ってくださることになりました。

大乗寺さんの襖絵は地元の民宿のご主人にも自慢なのでしょう。
車中で色々とお話しして下さいました。

「お客さん、あそこはもうすぐパプリカになるから見ておくなら今ですよ」

あの・・・・・・それってもしかして

レプリカ じゃ???

肩を振るわせ車に揺られる紫なのでした。

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春を待つ
2008/02/17(Sun)
京都・北大路あたりはこのところ毎日雪が落ちてきます。
先日の三連休の雪以来、毎日雪が空から落ちてくるんです。

地面につくまでにはかなげに消えてゆく舞うような雪や
ぼたぼたと屋根や車の上を被ったかと思うとまたたく間に降り積もる雪。
昨日も、今日も外は雪。

冷たい雪を被ってまるで雪だるまのようになってしまった庭のビオラは
それでもお日さまがあたって、頭にのせた雪がキラキラと光ってとけ始めると
「大丈夫、ちゃんと咲いてます」
って、まるで笑ってるみたいに顔をのぞかせます。

レタスも、えんどう豆も、昨年の春から咲き続けてるペチュニアですらもみんな元気。
さすがにロベリアは弱ってきてしまったけれど、
野菜や花たちは頑張ってくれています。

黄水仙を切り花にして、飾ってみました。




水仙はもちろん、私は香り高い花が好き。

先日、大和文華館で楽しんだ梅や
沈丁花・クチナシや金木犀など、
夜の空気の中ではその香りが匂い立つような気がするのは
夜気がわずかな湿り気を帯びているからでしょうか?

通勤の電車の窓からいつもみえる、山崎(京都と大阪の境です)の傾斜地に水仙が群れています。
まだ花は少ししかついていないけれど
(今日はどうかな?)と、毎朝の楽しみです。

山崎のあたりはこれから春に向かって車窓からのながめが素敵なんです。
JRからみえるよそのお宅や付近の山に咲く梅や桃、桜が次々とため息を誘います。

大和文華館のすぐそばの骨董やさんで求めた漆器の小皿。
食卓に小さな楽しみを加えてくれました。




おとなしい色でしょう?
佃煮や、お漬け物、お菓子なんかをほんのぽっちりのせるとよく映えます。

裏はこんなふう




あまり目に止まらないところで華やかを装いたい、
おんな みたいな器です。



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宋 元 と 高麗  大和文華館
2008/02/06(Wed)
会期も残すところわずかになった、大和文華館で開催中の

「宋 元 と 高麗  東洋古典美の誕生」 展 

にでかけてきました。

いつものように、奈良・斑鳩1Dayチケットを使って、京都市営地下鉄からそのまま、奈良へとでかけて行きました。

80あまりの展示品は、東アジアの美術に大きな影響を及ぼすことになる、宋や元、朝鮮半島の高麗の名品の数々。

主な展示物は陶磁器でしたが、数点、仏画や経文などもありました。

青磁や白磁の鉢や碗はいずれも繊細で美しいものばかり。
よくぞこんなに薄く、きれいな形にろくろをひける技術があったもの、と感心してしまう碗がいくつもありました。

その中の一つ、
黒磁金彩碗




天目のようにみえるこのお茶碗、
小ぶりですが、素晴らしい器形で、ところどころ、金が残っています。
定窯で作られたものです。
定窯ではこの黒釉の他に、白磁・柿磁が焼かれていたそうです。
高台が小さく、外へと広く反っていく形が美しかったです。


同じ黒でもこちらは黒高麗




どろりと重い感じの釉薬のかかり具合がやさしく、思わずさわってみたくなる感じ。
高さは40センチあまりです。
でも、こんなバランスの瓶、家にあったら怖くてお掃除出来ないでしょうね。

展示されている陶磁器はどれももちろん素晴らしいものでしたが
今回、私が興味深く見ることができたのは中国・明時代に描かれた
「文姫帰漢図巻」でした。

リンク先の遊行 七恵 さんの記事でも詳しく触れられていますが、
この絵に描かれている文姫とは蔡文姫の事。

蔡文姫は、後漢(25~220年)晩期の人。幼少のころから利発で、博学多才、詩と詞、音律に通じていました。
 
父は、権臣王允の恨みを買い、無実の罪を着せられて殺害され、嫁入りした次の年に夫を亡くした文姫は、戦乱の中、匈奴によって河南の故郷から連れ去られ、匈奴の左賢王に嫁がされて12年を過ごし、2人の子をもうけました。
 
三国志でも有名な曹操は、北方を統一した後、よき友だった文姫の父、蔡ヨウを懐かしみ、彼の娘が不運であることを知って高価な贈り物を持たせた使者を匈奴のもとに遣わし、彼女を請け出したいと望みます。匈奴は蔡文姫の帰漢を認めますが、子供を連れて帰ることは許さしませんでした。文姫は悲しみをこらえて子供たちと別れるしかなかったのです。
 
その文姫が、子供との別れを悲しみながらも懐かしい漢の人の話す言葉を嬉しく聞き、
また、お金や高価な贈り物を受けとりながらも美しく教養あふれる妻を、涙で見送る左賢王などが生き生きとした様子で描かれていました。

充実した気持ちで外に出ると、美術館の建つ小高い山の中の梅林にはもうちらほらと梅が咲き、すがしく香しい花の香りが空気の中を漂っています。




春の桜も素晴らしいけれど、まだ寒いなかで香り高く咲く梅が私は好きです。

こちらは蝋梅




侘助椿もきれいに咲いています。




今年、わが家には4本の椿の苗木が仲間入りしました。

寒咲きアヤメなんて初めて見ました。




いつきてもここは花木が素敵に迎えてくれます。
上をみたり、下をみたりしながら山道を歩いていると、

ぼたっ、ぼたっ と音をたてて木の実が次々と落ちてきます。
ビックリして上を見上げると




わかりますか?
鳥が木の実をつついて食べるたびにたわわになった実のいくつかが私のすぐ側に落ちてきているのでした。

木にかかっている札を見ると「栴檀 (せんだん)」とあります。
5月から6月にかけてかわいいむらさきの花をつける木だそうです。

”栴檀は双葉より芳し”

の、栴檀は、この木ではなく、白檀の木のことだそうで、
白檀は別名、せんだん、といい、

栴檀は双葉より芳し  とは、
白壇は発芽の頃から早くも香気があるように、大成する人物は、幼いときから人並みはずれて優れたところがある

ということなんですって。

そうそう、帰り際、門のすぐそばでツツジが咲いているのを見つけました。

椿と梅とアヤメとツツジ、
一緒に見る事ができてちょっとうれしくなったお庭でした。








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