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知らない街の
2008/04/26(Sat)
ネットが私の生活の中に必要不可欠なものになってどれくらいたつでしょうか。
初めてキーボードに触ったのは多分、10数年前。

最近はネット上でいろんなものが売っています。
びっくりするような高価なものから(ほんまかいな?)とつぶやいてしまうほど安いものまで、それはもう様々。

ほしい本やレコードを探してあちこち歩き回った頃、世の中がこんなふうに便利になるなんて考えられませんでした。
今はネットで検索すればほとんどのものが瞬時に見つかります。

昨年の初夏の頃から我が家ではネット通販の食品スーパーで買い物をしています。
きっかけとなったのは私の体調不良から。
仕事帰りに買い物するのがつらくなってきたのです。

通勤帰りにはJR京都伊勢丹が便利で、ほぼ毎日利用していました。
が、混雑振りが半端ではなく、人ごみにまけるようになってしまったんです。
体調不良の原因は体温調節機能の低下が原因とわかったのですが、その頃、なんとか買い物をしないですむ方法はないか、と考えて見つけたのがネット通販でした。

我が家が利用しているのは『Oisix・おいしっくす』という会社。
有機野菜を中心に注文した食材が段ボール箱に入って毎週届きます。
段ボール箱の中にはクッション材がわりの新聞紙がたいてい入っています。

A新聞社の神奈川版
普段は見る機会もない他県の新聞。
食材を取り出して丸めてあった新聞を丁寧に広げてたたみ直しながらいつも手が止まってしまいます。
湘南の小さな記事を伝える地方面が興味深く、読み入ってしまうのです。

議会の様子、教育現場のニュース、事故。
どこにでもあるような出来事
けれど、全国ニュースでは取り上げられない小さなニュースは生活の匂いがいっぱいです。

県立寒川高校ではしかが集団発生、臨時休校している、とか
鎌倉のマンション問題で市議会が調査のための特別委員会を開いた、とか
県立高校の統合合併で長い歴史に終止符が打たれた、とか。

その地方に住む人にとっては身近な、けれど、離れた場所に住む私には、この新聞がクッション材に使われていなければ知ることがなかった出来事です。

今では届く食材と一緒にちょっとしたたのしみになっている、神奈川県の新聞。
けれど、美味しそうな鎌倉のレストランやホテルのディナー券のプレゼントに応募できないのがちょっと残念。 

今日のブロッコリーです。
あぁ、日に日に育っていきますが……。




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我が家にペットがやってきた?!
2008/04/23(Wed)
時々立ち寄る近所の花屋さんでブロッコリーの種をいただきました。
「育ててみてね」と書かれたその小さな袋にはちっちゃな茶色の種が入っていて
ブロッコリースプラウトの育て方が書いてあります。

適当な大きさの入れ物にティッシュやコットンを敷きその上に種を蒔き霧吹きで水をかける。
3時間から6時間に一回くらい水をふきかけ種が乾かないようにして暗所で育て、食べられる大きさになったら収穫する前数時間、日に当てる、と説明には書いてありました。

ブロッコリースプラウト。
ブロッコリーの新芽はこれまでサラダや和え物、吸い物のうきみや煮物の天盛りなど、貝割れ大根ほど苦味がないので出番の多い素材でした。

せかっく頂いたことだし、早速 説明どおりにやってみました。

容器はちょうど使ったばかりの舞茸が入っていたプラケース。
その中に湿らせたティッシュ、その上にお化粧を落とすときに使うコットンをやはり湿らせて敷き込みました。
種を蒔いて水をスプレーしてしばらくすると種がはじけて茶色い中に少し白いものが見え始めました。

へぇ~ こんなに早く?

種ってすごいなぁ ちょっと浮き浮きします。
外で育てている野菜たちもそうですが、植物の持つ生命力ってほんと、素晴らしい。
殻に命を包んで息吹けるときを待っているんですね。

さて、夜に蒔いた種は翌朝、こんなふうになってました。




なんか背中がかゆくなりそうですか?
ひょえぇ~って感じでしょ?
でもこうなってくると変化を見るのが楽しくて、スプレーする時間じゃなくてもやたらケースを持ってニヤニヤ見てしまいます。
ちょっとペットを育ててるみたいな錯覚さえ起こしそうな感覚に囚われたりして。

さて、種を蒔いてから2日目、今のスプラウト達の状態です。




ほら、もうすっかりスプラウト状態になってきてるでしょう?
お店で売ってる貝割れやスプラウトもこんなふうに育てて出荷されてるんですね。
頭ではわかっていても実際、すくすくと育っているブロッコリーを見ると生命の力強さのようなものを実感します。

ほんの数日できっと食べられるようになるはず。
でも……

情が移って食べるのがかわいそうになっちゃったらどうしましょ。

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銀閣寺へ
2008/04/20(Sun)
総門から中門まで、銀閣寺垣と呼ばれる生垣に囲まれた細長い参道はまるで俗世間から精神世界へのアプローチのようで、私は銀閣寺(正式には東山慈照寺ですけれど)の中でこの空間が一番好きな場所と感じます。
ついさっきまで聞こえていた車が行きかう音や人々のざわめきですら忘れて厳粛で静寂な世界がそこにあるように思えるのです。
この場所に一歩足を踏み入れると、誰もがその独特の雰囲気にのまれたように一瞬言葉を失うからかもしれません。

どれほどの高さがあるのか、生垣は椿の花が盛りでした。

金閣寺と対照的に見られることの多い銀閣寺ですけれど、実際にはその名のような銀箔が張られているわけではなくこの楼閣はまるで侘びた茶室を二つ重ねたような建物。
今は修復中でその姿はシートに覆われて見ることは叶いません。




銀閣寺を作った足利義政は政治よりも芸術に生きたいと願った将軍らしく、この銀閣寺からはじまった日本文化がいまでも生活の中に根付いていることが義政の美的センスのすばらしさを物語っているようです。

四畳半、という日本家屋の代表的な間取りの始まりとなった書院には違い棚や付け書院に当時のままのお道具東山御物が並べれれていました。
この四畳半の部屋が日本の伝統的な文化、茶道・華道・香道などへとつながっていった、と説明を聞くとなんだか言いようのない感覚に囚われます。

今、自分が立っているこの場所が、私が生まれ育った家にもあったあの四畳半の始まりだったんだ

そんな不思議な感覚です。

回遊式の庭園を回ってみるとちょうど椿の花が盛りで、散り落ちた花と苔とのコントラストがきれいでした。




目を凝らしてみると小さなスミレもしっかり咲いていて
邪魔な苔、なんて見本の箱を見てしまった後では(スミレさん、引っこ抜かれなくて良かったね)と思わずつぶやいてしまいます。




少し急な坂をあがると庭園の一番高いところ。
木々が途切れて下には銀閣寺の全景と、遠くに京都の町並みが見晴らせます。




銀閣寺を訪ねたこの日は桜も盛りの頃で、東山一帯は観光の人々であふれかえっていたのですが、人の思惑とは関係のないところで花は花としてただそこに咲いているんだなぁ、と。
(たしかこんなことを誰かが俳句だか短歌だかに詠んでいたような……)




この記事のURL | ぐるり京都 | CM(20) | TB(0) | ▲ top
どうしたんだろ・・・・・・
2008/04/17(Thu)
4月になって、実はなんだかちょっと様子がおかしい私です。

ブログの更新をしないでいた間、
いろんなところへ行ったり
いろんな人たちに会ったり
画像もたくさんとっているのに、それを記事にしようとPCの前に座ると
どうしたことが文章がまとまらなくて1行・2行書いては結局前へ進めず、
ほかの方のブログをこっそり覗いてばかり。

桜の花が満開を迎えている4月4日
東山に椿の花を愛でるツアーと称して、銀閣寺・法然院・安楽寺・霊鑑寺をまわり、
野村美術館や水路閣、インクラインあたりを散策。

翌 4月5日はのぞみにのって名古屋へ。
名古屋市博物館で開催中の「森川如春庵の世界」展を見るためでした。
名古屋ではほかにも昭和美術館という私設の美術館でお茶道具を拝見。

6日はぶらぶらと歩いて京都・北山にある表千家北山会館の特別展「細川コレクション」を見た後、植物園へ行って満開の桜や椿、色とりどりの花に心が浮き立つよう。

そして、この前の週末も京都文化博物館で会期終了間近の
「乾山の芸術と光琳」を鑑賞。

その間、夜には友人たちと食事すること2回。
どちらもなかなかにおいしいお店で、お店のパンフレットやカードをもらって帰ってきたにもかかわらず、それをUPしようとすると途中でキーボードを打つ指が止まってしまうのでした。

この春、私の身の回りにはとても大きな変化が二つほどあって、
それはひとつはずっと長いこと望んでいたことが叶った、喜ばしい出来事で、
もうひとつは、やむなく迎えた変化でしたけれど、それとて、長い時間をかけて自分で考え自分で決断を下した結果のことで、十分考え抜いた末でのことでした。

どちらも私にとっては今後の人生にとって重い意味を持つ事柄。

こんなふうに抽象的な書き方しか今はできないのがもどかしいのですが、
自分の中でもう少しこの変化を消化できたらここでお話しすることになるのかもしれません。

このブログに遊びに来てくださる皆様

このところ記事の更新が遅れがちですけれど
時々覗きにきていただけたらすごく嬉しいです。


銀閣寺で見つけた苔たちです。

2枚目、3枚目の苔たち、
苔にはなんの罪もないのにちょっとかわいそう。
でも、お庭の美しさを守っていくためには仕方ないことなんでしょうね










溜まった画像と、見たもの聞いたもの。 そして思ったこと。
これから少しずつUPして行きたいと思っています。
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お肉を食べに
2008/04/09(Wed)
大切な記念日だった昨日。
前から気になっていたお店に食事に出掛けました。

堀川上立売東入ル 「安田」というお肉のお店です。

美味しいお店というのはなんとなく外から見ればわかるように思います。
料理人の心遣いやプライドのようなものがにじみ出ているんでしょうか、外回りがきちんと掃除され整っていて来客をもてなそうという気持ちが、きっと店構えに出てくるんだと思います。

さて、重い引き戸を開けて入ってみると玄関、靴を脱いでもうひとつ引き戸を開けるとかなり奥行きのあるカウンターが目に入ってきました。




コースの種類がいくつかあったのですがオーナーさんのアドバイスでお店おすすめの特選ステーキ懐石と特選焼肉懐石を連れ合いと半分ずつ頂くことにしました。

まず八寸



牛のたたきのオニオンスライス巻き、ホタルイカのみぞれ和え、大根とにんじんのなます、菜の花のおひたし、ふきとお揚げさんの炊いたん、かぼちゃを蒸したん

どれも素材の味がしっかり生かされていて美味。
それぞれに味付けや調理法が違っているので一つ一つが楽しみ。

次にステーキのコースにはヘレをさっとあぶって野菜と合わせたもの。


お肉が甘くて、あぶったとふちが香ばしい一品。

焼肉のコースには塩タン。


さっと焼いたタンをレモンの切り口に押し当てるようにしていただきます。
絞るとレモンの皮の苦味が出るからだそうです。

サラダが出てきて、さて、メインの登場。
まずはヒレステーキ。




柔らかくてジューシー、厚みもしっかりあって、網の上で切り口を転がすように焼きます。
たれは2種類。
少し甘口のと、さっぱりポン酢味。

ヒレステーキを食べ終わったタイミングを見計らって今度はサーロイン。
見事にさしが入って見るからに美味しそうな肉です。



あまり焼いてはせっかくのお肉が台無しなのでさっと網に乗せるくらいで口の中へ。
うーーーーっ、とろける。
美味しすぎました。

次は海鮮と焼き野菜。



若い頃と違ってあまりたくさんは一度にいただけないので美味しいものを少しずつ。
そう思いつつ、アラカルトでミノとタンのユッケをお願いしました。






この後、ごはんとお漬物にわかめスープ。
デザートはコーヒーゼリーと抹茶のアイスクリームでした。

落ち着いた照明、掘りごたつ式のカウンター、ジャスが静かに流れて、雰囲気のいいお店でした。
とてもいいお肉を扱っていて、なにより私がいいな、と思ったのはお料理が出てくるタイミングの良さでした。
一品を食べ終わった頃にあわせて次が運ばれてくる手順よさが素敵。

お肉大好き、にくおんなの私としては幸せいっぱいでそぼ降る小雨の中、家路につきました。
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偶然、出会った
2008/04/04(Fri)
桜がほんとに満開なので今夜のウォーキングのコースは「桜道」

下鴨から松ヶ崎までの疎水沿いはその全部が桜並木。
疎水の両岸(といってもその幅は5メートルもあるかないかくらいですが)にずっと桜が咲き誇り、水面に枝を伸ばしている木や両側の道にまるでアーケードのように枝を伸ばしている木が見事です。

松ヶ崎疎水の終点から北大路に出て今度は高野川を出町まで下って行きます。
こちらも川沿いの土手はずっとずっと桜が続いています。

出町から寺町に抜けてすぐ
以前から何度も前を通っていたお寺の境内に大きな桜の木がチラッと見えました。
門が開いていたので入ってみると方丈の前、枯山水のお庭の真ん中に




とても全部を写しきれない、
それは見事な枝垂れ桜が恐いくらい見事に咲いていました。

こんなところにこんな見事な桜が咲いているなんて。
偶然の出会いに感動を思えました。

お寺の名前は「本山 本満寺」

京阪出町駅からも地下鉄今出川駅からも徒歩で10分くらいでしょうか。
今出川寺町を少し上がったところです。
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夜桜
2008/04/03(Thu)
昨年、偶然見つけた小さな公園。
京都府立植物園の夜桜を見に行った帰り道、花酔いしてしまった私はそのまま家に帰ることができずに目的もなく夜の道を歩き続けて、小さな路地の角を抜けたとたん、目に飛び込んできたのがこの小さな三角の公園でした。
誰もいない、小さな公園の中に見事な桜が咲き誇っていました。




情報誌の「京都・桜の穴場」にも紹介されることのない、偶然出会えた内緒の場所です。
夜、どこか恐いほどの美しさで咲きこぼれる桜を、ここでは独り占め。
画像の木のほかにもそれは見事な桜木が何本も。
どうしてこんな目立たない、町の片隅にこんな公園があるのか、
とても不思議な空間です。
今年も、やはり人の気配のない公園で、それでも桜は今を盛りと咲き乱れていました。
思わず出てしまうため息と感嘆の声。
こんなふうにどれだけの春を、ここの桜は見つめてきたんでしょう。

このまま足を伸ばして西大路まで。
平野神社は京都でも一番といっていいくらい桜で有名な神社です。
こちらはさっきの公園と違って屋台や出店でにぎわっています。







境内には所狭しと桜の木。
カメラを三脚に固定してアングルを探るカメラマンさんやコンパクトデジカメを手にしたカップル。
コンパを楽しむ学生さんたち。
いずれも夜桜の幽玄の中に包み込まれてしまいます。
桜を見るために全国から訪れてくれる人たちのため、週末までなんとか桜が持ってくれますように。

季節のせいか、花にばかり偏ってしまいますが、
我が家は今、頂き物のおかげでちょっとした花やしきです。







本当は、こういう華やかな花はあまり得意ではないのですが、それでも身の回りに花のある生活は心が浮き立ちます。

図書館で、白洲正子さんの「花日記」を借りてきました。
器と花との取り合わせが素敵で、日々の生活の中でお手本にしたくなる花の「生かせ方」がふんだんに載っています。
目指すところへ、いつか近づけるでしょうか。
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