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器のこと、花のこと、野菜のこと
2008/05/27(Tue)
先週 我が家に古備前の壷がやってきました。

東京・日本橋の古美術店からのご縁です。




たっぷりゆったりとしたおおらかな器形
斜めに入った火襷と灰をかぶった自然釉の具合もなかなかです。
元々は耳が3つ、ついていたようですが、完全なのは1つだけであとの二つは付け根の部分を残して取れてしまっています。

何に使われていたのでしょう。
種壷か、水や調味料を入れていたのでしょうか

大振りの花木を挿してあげたいと思いながら、なかなか花屋さんの店先でいい組み合わせになるような花を見つけられずにいます。

こちら李朝の膳、小盤(ソバン)の上の白磁壷には芍薬



この小盤にはここが定位置になっている伊万里の皿も飾っています。
図柄がちょっと珍しい、お気に入りの大皿です。

ところで、
玄関先のヤマアジサイが次々と花を咲かせ始めました。




小さいけれど愛らしい花(本当はガクですけれど)

アジサイは水が大好きな木。
今の時期、水遣りは薮蚊との戦いです。
どうも私は薮蚊に愛される体質らしく、ほんのちょっとした隙に血を吸われてしまいます。
今日も花殻を摘んでいるときに耳の付け根の後ろ側を刺されて、痛いしかゆいし、大変でした。

今年初めての挑戦の万願寺唐辛子は順調に育って、明日あたりにははじめての収穫ができそうです。




こちらは緑豆から作ったもやし




意外なほど簡単にできました。
根っこの掃除が大変でしたけど、しゃきしゃき歯ざわりが美味しくて売ってるスーパーのもやしとはまるで別の野菜のよう。
我が家のスプラウト生活は当分続きそうです。

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讃岐うどん食い尽くしだケロッ!
2008/05/27(Tue)
日曜日、友人たちと讃岐うどんツアーに出掛けてきました。
ひと月ほど前、転勤で香川に異動した元同僚から散々「本場の讃岐うどんがいかに美味しいか」を聞かされ、それなら、と「いざ、讃岐」に行くことになったのです。

メンバーの中で一番遠い私の始発電車の時間に合わせて、それぞれ大阪・兵庫から兵庫県の垂水(たるみ)駅・午前7時集合、そこからは車での旅となりました。

往復で別々のルートを、ということで往路は山陽自動車道で岡山を抜け瀬戸大橋をわたり香川県入りしました。

雑誌やネットの口コミで評判のお店は日曜日は営業していないところが多く、幾分残念な気持ちもありましたが日曜営業のお店をできるだけまわろう、という計画でした。

評判の製麺所はどこも人であふれていましたが、メンバー全員が「ここが一番おいしい!」と意見が揃ったのは丸亀市の「なかむらうどん」さんの「冷たい出汁うどん」。
讃岐うどんと言えばなんといってもぶっかけですが、ここの冷たいお出汁でいただくうどんは最高。
麺の太さも太すぎず、なんと言っても鰹の風味が香る、あっさりしているけれどこくのあるお出汁は一滴残らず飲み干してしまいました。

その「なかむらうどん」
行ったときには「1時間待ち」の案内板がお店へと続く道の入り口あたりにあって、列もこんな感じ。




おわてて並んだのですが私たちの後ろには瞬く間にどんどん列ができてきます。
暑い中、わいわいおしゃべりしながら並んで食べたおうどんの美味しかったこと。
うっかり画像をとるのも忘れてしまうほどです。

食べ終わってふと見ると行列が半分くらいに短くなってました。
みんなして、
「時間が悪かったんかなぁ、一番混んでる時間帯に来てしまったんかも」
などと話しながら駐車場のほうへ歩いていると




列が短くなっていたのは玉切れになっていたからなのでした。


さて、香川を車で移動中見つけた中で一番おもしろかったもの。




なんだかわかりますか?
これ、車道と歩道を分けるガードレール。
カエルのガードレールです。
かわいくて、見つけた瞬間思わず携帯で撮りました。
走行中の車の中から携帯での画像なので不鮮明なのはちょっと残念。

ドライブ中、田んぼに思いっきりはまってしまってる車を目撃したり、でっかい船の形をしたドライブインを見つけたり、うどんだけでなく楽しい一日になりました。

復路は徳島から淡路島を縦断して明石大橋へ。
とっぷりと日も暮れてライトアップがきれい。




橋の上から見る対岸の明石や神戸の夜景もとってもきれいで、運転してくれているドライバーには気の毒でしたが最後まで楽しい讃岐うどん食い尽くしの旅、
帰宅して体重計に乗ると2キロ増加というお土産つきでした とほほ (^_^;)

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毎日が日曜日
2008/05/16(Fri)
学生時代から映画が大好きで、連れ合いとのデートでも何度も映画館に足を運びました。
あの頃は今みたいなシネコンはまだ日本にはなく、指定席もなかった時代。
人気のある作品や単館系やアート系の作品を上映している劇場では2時間あまりを立ったまま観ることもよくあることでした。

なにかの時には趣味は映画鑑賞、と書いていた私。
いつの間にか、見る側ではなく参加したい、と強く願うようなって、
人間、心に念じていれば希望はかなうものなんですね、柄にもなく『強気のはったり』で面接をクリアして気がつけば業界の端っこにいました。

右も左もわからない真っ白な状態から、段々に業界用語を覚え、しきたりを身につけ、映画の配給と上映してくれる映画館との関わりを覚えていきました。

映画の入場料金のほとんどは歩合で配給会社が手にしていること。
映画館の収益を左右するのはその大部分がフード・ドリンク・グッズの売り上げであること。
映画本編の前にスクリーンに映し出されるCMや予告編を「先付トレーラー」ということ。
その先付トレーラーには上映される本編との絡みでいろんな制約があること。
配給と映画館との力関係でいくら望んでも上映することを許可できない、また上映してもらえない作品があること。
お客様の入り(入場者数)を「あたま」、興行収入(映画の料金売り上げ)を「あし」ということ。
劇場のことは「小屋」、その経営者のことは「小屋主さん」と呼ぶこと。
上映時間は「尺(しゃく)」ということ。
いまの映写機のシステムでは上映途中トラブルがあっても元に戻ってトラブル前の場面に戻って流すことはできないこと。
他の業種では考えられないことだけど、映画業界ではお互いの配給作品の成績(あたまとあし)をライバル配給同士で毎日やり取りしていること。
昔は映画会社の依頼で監督や脚本家が書いた本をもとに映画にしていたことが多かったけれど今では製作のほとんどにテレビ会社などが出資していて映画会社の意思のままには作品が作りにくくなっていること。
イギリス映画が全編を通して空がいつでも重い感じがするのは天候の変わりやすい国なので最初からトーンを落として撮影してること。


シネマコンプレックスが日本に上陸し、配給会社が次々とシネコン経営に乗り出して、一時期低迷していた日本の映画人口はこの十数年で一気に増加し、今は飽和状態でぼつぼつ淘汰が始まっています。
若い頃に行ってた映画館もいくつかは姿を消してしまいました。

映画産業が再び盛り上がり、興行の世界のおもしろさ、その博打性の怖さを見続けてきた時間は生き生きと楽しく、熱気あふれる仲間に囲まれて、気がつけば社の中枢に入り込んでいました。

外資の会社なので勤務はフレックス、自分の仕事さえこなせれば勤務の体制は自己管理でいい、逆に言えばそれだけ自己責任で動かなければいけない会社でした。

そう、「でした」です。

昨年の初夏の頃からなんとなく体調が思わしくなく、それまでのような勤務がつらくなってきていました。
京都から地下鉄とJRを乗り継いでの大阪までの時間と距離がつらくなり、はつらつと仕事をこなしていくことがつらくなり始めていました。
周りの同僚に迷惑をかけたくない、中途半端なことをしてお給料をもらうことは自分が納得できない。
家に帰っての家事がおろそかになり連れ合いに甘えることが増えていきました。
二人だけの家族、家事といってもたいしたことではないのですが通勤帰りの電車の中から「調子悪い」と連れ合いにメールして帰るなりベッドにもぐりこむことも一度や二度ではなくなって、このままでは家も仕事もだめになる、と退職を決意したのは去年の秋でした。
自分なりに退職の時期を来春と決めてその日から逆算して段取りをつけ、ボスに報告し後任の募集、面接、研修と続けて予定通り、今年の3月末に最後の出勤をしました。
有給の関係で先月までは社に籍があったのですが、それも5月に入って正式に退職の手続きをしておしまい。
気がつけば「無職」の私がここにいます。

後任の方の研修を続けているとき、時々寂しくて(そのデスクは私のなのに……)と今更自分が決めたことが悲しくなりかけたり、事情を知った職場の同僚から「もったいない」といわれるたびちょっと落ち込んだり。

大好きで、私の居場所で、生きがいだった場所へ、今はもう行くこともありません。

出勤しなくなってから、朝、目が覚めると(仕事に行かなくていいんだ)というほっとした思いがあり、気がつけばあれほどつらかった倦怠感や胃の痛みや頭痛がいつの間にか薄らぎ消えかかっています。
今までよりゆっくり丁寧に家事ができる、庭の花もゆっくり世話できる。
読みたかった本も読み放題。
けれど、その反面、(このまま家でのんびりしてていいのかな)という思いも段々膨らんできて自分と社会とのつながりがなくなることが気がかりにもなってきています。

のんびりと過ごす時間に、安心と焦燥を覚えながら、(もう一度、何かができるだろうか)と滑走に向けて思案する毎日です。
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お詫びと訂正  
2008/05/14(Wed)

みなさま、ごめんなさい!  m(__)m

前回のブログで「キウィ」とご紹介した花ですが、実は私の思い込みによる間違いで、実際は クレマチス・アルマンディー  ’アップルブロッサム’ という花でした。

本当のキウィの花はこんなふうなんだそうです。


この画像、ネット上にあったものをお借りしました。

どうしてこうなっちゃったか、ご説明すると(言い訳させてください、とほほ)
最初この花


を見たときあまりにきれいで、いったい何の花だろう、って近づいて木の根元を見ると、「キウィ」って標識(っていうのかな、ちょっと違うな、うん)がつけられてて、てっきりキウィだと思い込んでしまったんです。

今から考えると、それは大きなキウィの木にクレマチス・アルマンディーが絡み付いて満開に花を咲かせてたんですけど。
それで、(ほぉ、キウィってこんなきれいな花なんだわ!)と。 (^_^;)

「キウィきれいですね」とコメントを寄せてくださった皆様、
そして、画像を見ながら(???)と思っていらした方(きっといらっしゃいますよね)、
ほんとにごめんなさい。

京都府立植物園のHPに、私が見たあの花の画像が紹介されています。
『京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成20年4月11日』の
『宿根草・有用植物園』をご覧になってください。

そして、そして、
この情報をそっと教えてくださった、リンク先の『阿修羅王』さま。
お心遣い、ありがとうございました。

間違っていたことはすごく恥ずかしく、顔が真っ赤になりそうですけれど、こんなふうにブログを通していろんなつながりができている、その喜びのほうがずっとずっと大きかったです。

                                                                                                          紫

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お披露目
2008/05/12(Mon)
PCに取り込んでほったらかしにしたままの画像。
気になりつつも、(どうしようか、今さらなぁ……)と思っていたんですけど、このままになってしまうのも画像たちがかわいそうなので紹介させてください。

撮った時期に関係なくUPするので季節はずれもありますが。

最近、我が家にやってきた器2つ。







上の器、なんでしょう?
実はこれ、痰壷です。
大丈夫、おそらく使われた形跡はなく、発掘物だと思います。
クチに釉はげが少し見られるので焼きあがったとき不出来なものとして打ち捨てられてしまっていたものか、  中国の古い時代のものということです。
下の猪口のようなのは所謂「くらわかんか手」
昔、淀川のなどの川でご飯や飲み物を「くらわんか~」との呼び声とともに売っていた船商人が使っていた器です。




新しく育っているスプラウト2種。
貝割れとブロッコリーです。
初めてブロッコリースプラウトを育て始めたときはあまりのいじらしさに感情移入が激しかったのですが、このところ、「育てて、美味しくいただく」ことになれました。
で、この貝割れさんはすでに私の胃の中へ。




南禅寺近くの水路閣
2時間サスペンスでおなじみの場所。
この日は片平なぎさも船越栄一郎もいなかったけれど。




桜が満開の頃の北大路橋近辺。
半木桜が鴨川に写ってきれい。気がつくともう1ヶ月以上たって、今は桜も新緑が萌えています。




西陣織の端切れ3枚
器の下の袱紗に、と思って買ったものの手付かずのまま。
早く縫ってあげなくちゃ。




京都国立博物館、今日まで開催していた暁斎展の看板。
出展数が多く、入場者も多く、見ごたえのある展覧会でした。
記事をUPしたかったのに、気がついたら見に行ってからもう何日もたってしまってました。










府立植物園に咲いていたチューリップ達。
春まだ早い、椿の頃の様子です。
この前山野草展に行ったときにはもうすっかりチューリップは終わってしまってました。




同じく、植物園で見かけた「キウィ」の花。
キウィがこんなツルみたいな木でこんなかわいい花が咲くなんて初めて知りました。
キウィは父の畑の片隅に植わっているはずなのに、気をつけてみたことなかったんです。
「きれいな花」と近づいて木の案内札を見て初めて知りました。




友達からのプレゼント。
フランス製のインクとガラスペン。
彼女は私がこのブログをやっていることも、ここでの私の名前が紫であることも知らないはずなのに、贈ってくれたのはヴァイオレットパンジーの色。
ガラスのペンは思いがけず滑らかでインクのすべりが心地いい。

こういう実用的でない、でも持っていたいと思うプレゼントが女は大好き。

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嵯峨野歩き
2008/05/08(Thu)
『ウォーキング京都・いいね!小さな発見 50コース』
京都新聞出版センターから出ている本です。

タイトル通り、ウォーキングコースを紹介した本。
ウォーキング初心者でもOKな歩きやすいコースから、山歩きといったほうがいいようなちょっとハードなコースまでを、距離と目安となる所要時間と難度と見所とで紹介しています。
この本、眺めているだけでも結構楽しいのですが、時々「今度はここ!」と決めてコースに沿って歩きに行っています。

GWの真っ最中、この本の中から、以前から気になっていた「嵯峨野ムード満喫」コースを歩いてきました。

約6キロの平坦な道を行くコースです。

基本的に、本に書かれたコース通りに歩くことにしているので、まずは「山越」バス停を目指して、自宅近くからバスに乗りました。
山越(やまごえ、と読みます)は嵯峨野への入り口、といえばいいでしょうか、
京都の西のほう、北大路通りを道なりに、金閣寺・竜安寺・御室仁和寺と進んだもう少し西です。
お天気のいいGWのこと、予想以上にバスは満員。
金閣寺前の渋滞を抜けてバスに乗ってるほとんどの人が仁和寺で降りていきました。
そこからバス停で5つ目。
周りには何もない田んぼと山に囲まれた十字路、山越からスタートです。
バス停からまっすぐ西に向かいます。
嵯峨野、という言葉はこの広い野原からつけられたんだな、と一目で思うほどの気持ちいい平地が広がって、子供の頃に見た草花が足元にたくさん咲いています。
少し歩くと広沢の池。
ここは人工的に作られた池ということらしく、はるか昔の人々が観月の宴を催した、といったような案内板と和歌が刻まれた石碑がありました。



のどかな景色に心がやわらかくなるような気がします。

ここから池沿いに北へ向かいます。
少し歩くと竹林。
時折、さわさわと風が向けていきます。
宮内庁の管理している竹林を右手に見ながら、すれ違う人もなく歩いていくと小道に数台車が。
この後訪れることになる大覚寺の中興の祖、後宇多天皇陵でした。




静かな山の中にきれいに手入れされた玉砂利、その奥に霊廟がありました。歴史が好きな方たちなのか、数人の男性が思い思いの場所で静かに休んでいます。
気持ちのいい風にしばし吹かれて、またもとの道へ戻りました。

少し行くと直指庵の案内標識。
♪ 京都嵯峨野の直指庵~ ♪ この歌を知ってる人はもう珍しいでしょうか、京都の呉服屋さんもCMソングに使ってましたけど、あの、若い女性が(ここはやはり「若い女性」じゃないと雰囲気でないでしょう・笑)恋のつらさや悩みを書き綴る「思い出草」ノートでおなじみの庵です。
もともとが江戸初期に創建された大伽藍をもつ大きな寺院だったようですがいつしか寂れていたのを江戸末期、篤姫が江戸城入りした際、近衛家からお供として大奥へついて入った「老女 村岡」が再興させた、と案内板に書かれていました。

お庭には都忘れや著莪(しゃが)が咲いていました。



拝観されていた人が何組かいたのですが誰もほとんどおしゃべりされることもなく、静かな庵でした。

直指庵を後にして今度はどんどん南に下って行くと大覚寺の北側の門に行き当たりました。
大覚寺の東に広がる大沢の池と、その北側に広がる名古曽滝(なこそのたき)の遺構がそのまま公園のように開放されていました。この名古曽滝は嵯峨天皇が離宮の苑池として作ったものの遺構だそうで、平安時代初期庭園の様子を知ることができる貴重なものなのだそう。
平安時代の貴族の邸宅の形式は寝殿造と呼ばれ、寝殿の正面(南側)には遣水から中島のある池に水を流し込む庭園があってそこでは曲水の宴などが行われていたそうです。
平安貴族の庭園の様子は『源氏物語』などに描写があるだけで当時の面影を伝える現存するものはほとんどないそうですが屏風や絵巻などでみる源氏物語の世界をイメージさせる遺構で思わぬここを見られたのは収穫でした。
その名古曽滝跡にたくさん咲いていた花。



かわいいですね、「うまのあしがた」って花のようです。
どうしてそんな名前なのか不思議。
一面に咲いていて可憐でした。

大覚寺は旧嵯峨御所だけあって優美なつくりの寝殿(ここの廊下は漆塗りでした)やお庭、勅旨門も立派で障壁画は狩野山楽の手によるもの。
あまりにきれいに残っていたので(ここもデジタル処理したレプリカなのかな)と思いつつ見学しました。(帰って調べてみたらやはり本物は収蔵庫に収められ、みることができた襖は複製だったみたいです)
ここには五大堂があって、五大明王が祀られています。
個人的に、明王って勢いがあって大好きなのでそれぞれの印を真似したりしてみていったのですがまるで他人からみると「ちょっと危ないやつ」ですね。

大覚寺を出る頃にはかなり疲れておなかもすいてきました。
が、食事するのに適当なお店がない!
予想されていたこととはいえ、疲れておなかもすいてのお店探しは大変。
へたれそうな気持ちを励まし、所謂観光地、嵯峨野嵐山までとにかく歩いてうどん屋さんで一息つきました。
天ざるうどんの美味しかったこと。

栄養補給し、元気が出たところで再び本来のコースに戻って清涼時へ。
ここは前からずっと来たかったところ。
ここの宝物殿にある阿弥陀三尊と普賢・文殊をぜひ見てみたかったのです。

阿弥陀三尊は宝物殿の入り口を入ってすぐに祀られていました。
この阿弥陀さまは光源氏のモデルとされる嵯峨天皇・皇子の源融(みなもととおる)をモデルにしているといわれています。
初めて本物をじかで見たわけですが(映像では見たことがありました)その美しさは見事なものでした。
アルカイックスマイルを浮かべたようなやさしい口元や目元。
鎌倉仏師の迫力ある、筋骨隆々もすばらしいのですが、平安の仏様には独特のふくよかでやわらかい美しさがあると思います。
ここの阿弥陀さまは格別でした。
しばらくその前から動きたくなる、そんな感じです。
ここの仏像はどれもすばらしく、兜跋毘沙門なんて腰がくぅぅっとくびれて外国人顔しててすごくかっこいいし、ご本尊の中国から伝来した釈迦如来は当時全国的に大人気でブームになったらしく、長持ちのような入れ物に入れられて全国を回ったり(巡業ですね)、このお釈迦様を模して描かれた絵があちこちに祀られていたそうです。
伝達のスピードはゆっくりゆっくりでも平安時代もいまと同じようになにかがブームになってた、と思うとなんだか身近な感じがします。

さて、このコースの見学予定場所は清涼時でおしまい。
あとは嵐電 嵐山駅までもう少し。
嵐山近辺はさっきまでのハイキングコースとは別の世界のような賑わいでした。

さて、ここでちょこっとおまけのお話。
前から見かけて気になっていた風景をご紹介します。
この日、山越に向かう59系統バスに乗るために最寄のバス停まで少し歩いたのですがその途中にこんな壁が。




わかります?
これ、あるお宅のトタンの壁なんです。
そこにビニールテープで『アテナイデ!』
このお宅、あまり広くない道の十字路の角にあって、よほど難度も車にぶつけられたのでしょう、この『アテナイデ!』を3箇所に貼ってあるのです。




これ以上、アテナイデあげて!

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真夏日
2008/05/03(Sat)
1週間、育てる楽しみをくれたブロッコリースプラウト。
時期をはずして食べられなくなったらそれこそせかっくの命が台無し、と気持ちを切り替えて切り取ることにしたのが3日前。
その日の朝の様子です。




育てていたパック容器から出して根元を切りきれいに洗って鰹節とほんのちょっぴりのお醤油と出汁であえてみました。
一人分はこんなくらい。



で、めでたく朝食の1品になりました。

この日の朝ごはん。
干し貝柱のご飯、ベーコンエッグにクレソン、なめこのすまし汁、バナナとドライチェリー、豆乳とりんごのジュース、それにスプラウトのおかかあえです。




摘みたてのスプラウトはしゃきしゃきしててすごく美味しかったです。
食べながらちょっとしんみりしそうになったりして(笑)
可笑しなもんですね、庭で育ててるクレソンも同じように食卓に上ってるのに、こっちはそんなにしんみりしないんですよ。
やっぱり手元において育てた、って言うのが大きいんでしょうね。

と、いいつつ、ちょっとスプラウトブームが来てしまった我が家には食べてしまったブロッコリーと入れ替わりに貝割れ大根と紫蘇とまたまたブロッコリーを育て始めています。
貝割れはおにょおにょ育ってちょっと「ぎょえっ!」という感じですけど。

GW4連休の初日の今日は好天で、午後からはぐんぐん気温も上がっていきました。
こんな日は洗濯物を干していてもすごく幸せ!

せかっくのお休みなので京都府立植物園まで自転車で出掛けました。

エビネ展と山野草の展示会をやっていました。

京都府知事賞や京都新聞社賞など様々な賞を受賞したエビネなどが多数展示され、鑑賞客も多くてにぎわっていました。
その中からごく一部のエビネです。










山野草も随分数多く展示されていました。
始めてみる花、山道で見たことのある花、名前だけは知ってたけどみるのは初めての花。
かわいい草花がいっぱいで、このあいだリンク先の「小紋さん」のところでみたフウチソウも展示されていました。

即売会もやっていたので一目ぼれしたユキモチソウを買って帰ることにしました。




茎の真ん中にアイスの雪見大福に似た花が咲いています。
かわいいでしょう?
うまく育てられるといいんですけど、楽しみがまたひとつ増えました。

ゲートに向かって歩いていると木立の中に人だかりが。
なんだろう?とみると不思議な木が一本。
下の方に「ハンカチの木」とあります。




なんだかひらひらして面白い花!
デジカメを忘れていったので携帯のカメラで撮りました。

盆栽コーナーの藤が満開で見事でした。

bonsai fuji


一気に夏がやってきたような一日。
汗をかきかきユキモチソウをもって帰ったら庭先の花や野菜たちが水をほしがってだら~ん、とのびていました。

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