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黄色、いろいろ
2008/11/25(Tue)
パエリヤやブイヤベースが大好きな私。
けれど、あの、サフランの高いことったら。
パエリアを1回作る分量が1000円くらいはするんですもん。
で、しみったれて、ターメリックでもいいか、と思って作ってみるけれどやっぱりあの香りが出ないんですよね。(当たり前です)

で、今年初めてサフランを植えつけてみました。
小さな球根をプランターにぎっしり、2000円分くらい埋め込んで待つことしばし。
あっという間に芽ネギのような芽が出てきたと思ったらぐんぐん育って、あっという間に花がいっぱい。

safurann mannkai
プランターはもう一鉢。

ネットで調べて、開花する前にめしべを取る、ってあったので、毎朝見張って、少しでも開きそうな花があったらピンセットでそっと開いて赤い3本に伸びためしべを摘み取りました。
摘み取ったらキッチンペーパーに広げて、風通しのいいところで乾かします。



これだけで半分くらい。
花がすっかり咲きそろう頃には我が家はしっかりサフラン長者になりました。

safurann binndukme

これで、あの薫り高いきれいな黄色が楽しめます。
パエリアやブイヤベース、他にはサフランライスかな。
他のブログで、サフランティーにしてもいい、と書いていらしたのを読んだのでそれも試してみたいです。
なんせ、サフラン長者ですから、贅沢な使い方が出来るんです、えっへん。


先日の3連休の最後の一日、京都は残念なことに雨。
市内を走る観光バスを何台も見かけ、そのたびに、せっかくの京都なのに雨で残念ですよね、ごめんなさい、と心の中でちょっとお辞儀しながら、堀川通りにある『茶道資料館』に行ってきました。

堀川寺の内を上がったところにある会館、近くには人形寺として有名な宝鏡寺や、表千家、裏千家のお家元のお住まいがある小川通りがあります。

この茶道資料館で、今「鎌倉時代の喫茶文化」という展示がされているのです。

当時のお茶にまつわる文書やお道具、器も色々展示されてなかなか楽しい催しです。
大阪の東洋陶磁からは国宝の油滴天目も出品され、青磁の壷や水注、お茶碗もなかなかに素晴らしいものがそろえられていました。
また裏千家の茶室「又隠(ゆういん)」(重要文化財)をうつしたお茶室も見ることが出来ます。

この資料館の1階には立礼席があって、入館する時にお茶券をいただけます。

この日の生菓子は焼き栗を模したもの

yakiguri wagasi

同じ黄色でもこちらはサフランではなくて梔子を使って色付けしてあるんでしょうね。
かなり甘かった・・・

お抹茶椀は、元首相、細川のお殿様、護煕氏の作られたものを出していただけました。



高台にかいらぎがあって、朝鮮のお茶碗の風情をかもし出した器でした。

室内にしつらえられた床の間

risseki tokonoma

花入れは魚の耳のついた青磁でした。
お軸はまごころ、ではなく、じきしん、と読むのだと、お点前をされていたご婦人が教えてくださいました。

1階、2階と、2つのフロアに分かれた会場を見てお茶をいただく、お休みの散策ついでの鑑賞にはちょうどよい感じです。

この展覧会は12月7日まで開かれています。

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ぶつぶつが
2008/11/24(Mon)

秋の初めごろから、「京都に遊びに行きたい」と連絡をくれていた友人二人が先日遊びに来ました。
「まだ紅葉には早いよ」と、言ってはあったのですが、遊びに来た二人とも仕事を持つ身、
名古屋と広島から、わざわざ、週末は混み合うから、と平日に休暇をとって予定を組み込んでいました。

京都らしい食事と、嵐山 というリクエストで、お昼はホテルグランヴィア京都の中のお店でちょっと贅沢な日本料理をいただき、おなかがいっぱいになったところで嵐山に出かけました。
JR京都駅から山陰線で嵯峨嵐山まで20分ほど。
車内で「JRの嵐山駅付近はそれほど混雑していないと思うけれど、渡月橋あたりへいくと大変な人出だから覚悟してね」とは言ってあったのですが・・・・・・

案の定、天竜寺に突き当たったあたりから渡月橋にかけて、もう人で人で、思うように歩くこともままならない嵐山でした。

出かけたこの日は曇っていたので保津川も寒そうです。

arasiyama hozugawa

肝心の紅葉は、というと予想通りまだまだでしたけれど、ちらほらときれいに色づいている木もありました。



それにしても、木々もまだほとんど色づいていないというのにいったいあの大勢の人たちは何を目当てにやってきたというんでしょう。
狭い嵐山は観光客であふれて車が通ることもままならないような状態でした。

実はこのところ、私はお出かけ続きで、バチがあたったのか、大和芋のすりおろしにかぶれて体のあちこちにブツブツが出て、すごくかゆいんです。
で、この日も(ほとんどの部分は洋服を着てしまえば他人には見えませんが)ブツブツだらけの手で恥ずかしい思いで友達と会っていました。

事の起こりはこの嵐山から1週間ほど前の事。

前から気になっていた堺町四条の『じき宮ざわ』というお店に食事に出かけたんです。
カウンター10席だけの小さい、けれどなかなか予約が取れないので評判のお店です。

まだ若い大将は関東出身、京都に憧れ、修行して33歳という若さで四条の真ん中にお店を持った、という頑張り屋さんです。
お料理って、やっぱりセンスだなぁ、と思います。
経験ももちろん大切だけど、いい舌を持ってること、感がいい事、そんなことのほうが経験よりも勝る、
若いけど素晴らしいお料理を作る人の手にかかったものを食べるとき、私はいつもそんな風に思います。

連れ合いと二人、予約を入れていたその夜も10席全て予約で埋まっていました。
堅苦しくはないけれど品のいい空気に、画像を撮るのは無粋、と画像なしですが、
最初から最後までご店主の気持ちの行き届いた丁寧な仕事ぶりのお品ばかりでした。

コースの中の1品に、めずらしいきのこ尽くしの椀物が出ていたのですが、大和芋のとろろが上にかかっていました。
大和芋に弱い私、一瞬つれあいにまかせようか、と思ったものの、あまりに珍しい茶樹茸などのきのこに、ついつい、(とろろをよけて食べれば大丈夫かも)と思ってしまったんです。
ところが、しばらくして
やっぱりかゆい・・・・・・

というわけで、結局皮膚科に行くことになったんですけれど。

このお店の名物料理である焼胡麻豆腐、お土産にしっかり持って帰ってきました。

jikimiyazawa kobako

jikimiyazawa aburigomadoofu


かわいい箱に入った胡麻豆腐、ちゃんと焼き目も付いていて、たれもお店の味そのままで、レンジで温めればいい、との事でしたけれど、袋のままレンジで少し温めたあと、グリルであぶったらお店でいただいたときとほとんど変わらない味で自宅でも楽しむことが出来ました。

と、言うわけでこれを打ち込んでいる私の両手、今も手の甲にぶつぶつが (T_T)

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寒蘭  植物園にて
2008/11/18(Tue)
前日の雨が上がって少し肌寒い日曜日、近くの府立植物園まで散歩がてらでかけました。

今、植物園では「寒蘭」の展覧会が開かれています。

蘭にはまるとその先にはどんなことが待っているんでしょう、すこし空恐ろしいような気もしますが、蘭にはなにか抗いがたいものがあるような気がします。

以前、スーザン・オーリアンという作家の書いた「蘭に魅せられた男」という本が映画化されたことがあって、その映画を見てから私の中では蘭に魅入られてしまうとその先に待っているのは怖い世界、というイメージが根付いているようです。

けれど、カトレアのような派手な花にはあまり魅力を感じることはなくて(あれはあれできれいだけれど、カトレアは式典の出席者の胸に飾られるのがやはりふさわしい)、原種の蘭にこそ、その美しさを感じます。

会場で見た寒蘭のほんの一部

kanran 1

kanran 2



面白いと思ったことに、大きな賞をもらっている株のうちにはまだ花が開かず、固いつぼみが付いているだけ、というものもいくつかあって、どうしてだろう、と思ったりもしたのですが、会場内で、どうやら出品者らしき方が来場者の質問に答えている様子を聞いていると、寒蘭(に、限らないかもしれませんが)は、花を愛でる、ということではなく、花・葉・鉢の全体のバランスを鑑賞するものだそうで、鉢の中のどの場所に株がどんな具合に生えているか、というところまでもみて楽しむのだそうです。
うーーん、やっぱり奥の深い世界のようです。
うっかり足を踏み入れると大変なことになりそうなのは骨董と同じですね。

この日、植物園では菊花展もあわせて開催中で、こちらはもう花がお終いに近づき、中にはかわいそうなほどの様子の鉢もありました。
そんな中でひときわ目を引いた面白い仕立て。



これ、どうなってると思います?
なんと! わずかに二鉢から仕立ててあるんです。
確かに、説明を見てもう一度菊を良く見てみると、確かに左右両端に2つの鉢があって、全てはそこから伸びて花を咲かせているんです。

菊の仕立てはこれまで色々見たことがあったけれどこんなのは初めて。
びっくりしました。

園内には秋の薔薇も。




カトレアは派手すぎて、というと、では薔薇は?と問われそうですが、
薔薇は別格。
いろんな花が好きだけれど、やはり薔薇は美しい。
その品格、独特の香り、色、
帰宅して一番に見る、玄関の花はついつい薔薇にしてしまいます。
今も我が家の玄関には、白みがかった緑と、真っ赤の薔薇が二つの壷に無造作に投げ入れてあります。

植物園からの帰り道、先日もご紹介した「宝泉」へ立ち寄り、ぼつぼつ美味しい季節、とおぜんざいをいただきました。

housen zennzai

housenn  furo

相変わらずの人気で、旅行者らしき方々がお茶を楽しみ、生菓子を買い求める人もいらした様子。
これから京都の町は紅葉を楽しみにくる人々のピークを迎えそうです。

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白洲正子さんと、なぜか札幌、そして京都
2008/11/18(Tue)
おまけのはなし。

北海道、最後の一日は札幌の街中をあちこち見てまわりました。

そもそもこの旅に出かけてくることになったきっかけの大学、
そこのイチョウ並木がとてもきれいだった、と連れ合いが「せかっくだから見に行こう」と連れて行ってくれました。



ため息が出そうなほどの黄金色。
カメラを手に撮影に夢中の人、だただた上を見上げて感嘆のため息を漏らす人。

今頃はこの美しい金色の世界も葉を落とし、侘びた枝振りを見せていることでしょう。

北大を後にして、定番の時計台へ。



中に入ると時計台の歴史や内部の構造を知ることが出来る資料館になっています。



スペードの形をした時計の針。
わが町、京都の大学の時計台の時計も、大学近くの時計店の方が代々メンテナンスを続けている、と聞いていますが、ここの時計もずっと手入れを続けてきている方のVTRが塔内で流されていました。

時計台を出て、今度は北海道庁へ。
ここでも風格ある建物が大切に守られています。



なんだか東京駅に似てる。

今は北海道の事をPRするため、道内の物産や歴史を紹介する場として公開されているようです。
館内にいる係りの方、どなたも親切で、いろいろと北海道の事についてお話を聞かせてくださいました。



北海道の知事さんは道知事と呼ぶんでしょうか、ここが現役だった頃の執務机です。

緑があふれるお庭を散策して、再び街中へ。

札幌のテレビ塔、



ここのテレビ父さんは京都タワーのたわわちゃんとは仲良しで京都に遊びに来たこともあるんです。

それにしても最近のゆるきゃらブームときたら。
どこへ行っても必ずといっていいほどキャラクターがいます。
個人的には、わが町のたわわちゃんの「いつでもびっくり口」がちょっと納得できないわたくし。

さて、北海道最後のお食事、最終日のお昼ご飯はこちら。



石焼スープカレーです。
北の大地の美味しいもん、あたかた食べつくしたかのように思っていましたが、スープカレーがまだでした。
と、言うことでカレー専門店でハフハフ。

この後、札幌大丸で開催中の白州正子展へ。

何ゆえ北海道へ来てまで展覧会?
この「白洲次郎と白洲正子展」、関西での巡回があるのかないのか、この時点では知らなかったので(年が明けて2009年、1月28日から2月9日まで、神戸大丸で開催されます)札幌で見ることにして予定を組んでいたのです。

会場入り口は正子さんの暮らした武相荘の玄関を模し、大きな壷が飾られています。



会場の中には、器や骨董、次郎さんの直筆や身の回りのもの、正子さんのお能の衣装など、
あぁ、これも、あれも、と本で見たおなじみの品々、その本物が目に前に並んでいました。

そして、今夜、NHKのハイビジョンで「白洲正子が愛した京都」という番組をみて、札幌でみた様々がよみがえりました。
「白州さんが愛した」、京都の中には友達の実家も含まれていて、なにやらうれしく、尚いっそうこの番組内で紹介された大原野あたりの寺や、かねてから訪れたい、と思っていた西行ゆかりの里をいっそう訪ねてみたくなりました。
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言いなりです
2008/11/13(Thu)
洞爺湖畔の牧場を出た後、定山渓温泉を目指して車を走らせました。

信号もなくずっと続く一本道。
都市部以外の北海道の道はついついスピードが出てしまいがち。
地元のナンバープレートをつけた車がすごいスピードで走って行きます。

しばらく走ると突然、立派な建物が見えてきました。
ルスツリゾート。
スキー場や大きなホテルなどが路を挟んで両側に広がっています。
北海道では有名なリゾート地らしく、洞爺湖サミットの時にはプレス用の国際メディアセンターが置かれた場所だとか。
そういえば洞爺湖サミット関連のニュースで見た記憶が。
そうか、ここだったね。

その後、道はどんどん上って行き、後方に見えていた羊蹄山も見えなくなりました。
小さな温泉地の看板を横目に見つつ走っていると、レンタカーに備え付けられたカーナビが

「この先、5キロ以上道なりです」といった途端、ハンドルを握る連れ合いが

「この先、5年以上、言いなりです」

ぷぷっ。

思わず隣で噴出してしまう私。

笑っては黙り、しばらく黙っているとまた思い出して笑い、

そんなことを何度か繰り返しているうちに外はどんどん寒そうになり、道の両側には雪が見えるようになり、山を登りきったところで道の駅「望羊中山」。
中山峠、の言葉通り、この道の駅を挟んで道は上りと下りに分かれています。

広い駐車場に車を止めて外に出ると風がつめたくて思わず「さっぶぅ!」と声が出てしまいます。



ところどころに寄せられた雪。

ここの名物は「あげいも」なんだそうで、熱そうなジャガイモをはふはふ食べている人がたくさんいました。

トイレ休憩を終えて今度は山道を札幌方面に向けてぐんぐん下がっていくと1時間足らずでこの日の宿泊先、定山渓温泉に到着。

jouzankei kappa youkoso

定山渓温泉は河童がシンボルになっているらしく、河童公園や河童の像などが温泉地のあちこちにありました。

源泉が湧き出ている温泉公園の人工の滝

jouzankei onsenkouen


章月グランドホテルにチェックインして、さっそくお風呂へ。

岩風呂、ヒノキ風呂、露天風呂、蒸し風呂をゆっくりまわって、リラックスしたあとはホテル内のエステへ。
連れ合いはフットトリートメント、私はアロマボディトリートメントを施術してもらいました。
あぁ、極楽ごくらく。。。。。。

お部屋に戻ってまったりと窓からの景色を楽しんでいると
hoterukara  keikokunonagame

お料理が運ばれてきました。


ここの料理長は「料理の鉄人」にでたこともあるそうで、お食事はこの「料理長におまかせ」コースをお願いしていました。

まず運ばれてきたのがお品書き。

jouzannkei  osinagaki

食前酒に先付け

jouzankei tukidasi

氷にさされた竹の筒、中身は梅酒でした。
牛乳、生クリームなどで海鮮や野菜をいただくサイロ鍋はここの名物料理だそうです。

kamoto osasimi

合鴨のたたきとお刺身



あわびのウニ焼き

このあと、松茸ご飯とお味噌汁がでて水菓子

おなかいっぱいになってお部屋係りの女性にこのあたりの話を色々と聞きました。
9月の半ば頃、渓谷の紅葉がそれは見事だったそうで、ホテルも満室だったとか。

食べ疲れて横になってしまった連れ合いを残して私はもう一度大浴場へ。
ちょっとしょっぱい味のするお湯をもう一度ゆっくり楽しみました。
機能的で快適なホテルもいいけど、やっぱり温泉もいいなぁ。
日本に住んでいてよかった、と思う瞬間です。

明日は出発点の札幌に戻る、というスケジュール。
半分寝ぼけた連れ合いに、
「言いなりになってくれるのはこの先5年だけ?」と質問(詰問、のほうが正しいか?)

もちろん、「死ぬまで一生言いなりです」という返事をいただきました(笑)

『この先、5年以上、言いなりです』
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函館  朝市、これでもかっ
2008/11/10(Mon)
函館の朝は早い 
ダバダ~ と、インスタントコーヒーの懐かしい音楽にのせて。

目覚ましの音で眠い目をこすって起きだし、まだ暗い中、ホテル近くの函館朝市へと向かいました。
函館のホテルを決めるときの第一条件は朝市に近いところ、というくらい旅行前から楽しみにしていた朝市です。

6時少し前、まだ開店していないお店もある市場の様子。



この時期、観光客は少ない、と昨夜乗ったタクシーの運転手さんが言ってましたが、それでもすでにお客さんが出かけてきています。
元気に呼び込みするお店の人のそばには生簀。
大きなタラバや毛蟹がこぼれそうなほどに。

asaiti kaninosuisou





はやる心でまずは海鮮丼を食べるために目指すは『キクヨ食堂』
ここは朝5時からあけているようですでに数組の人たちが食事をしています。
なぜかみんな無口。
しばし待って、やってきたのはミニサイズの丼(だって、まだ後の計画があるんですも)
選べる四種盛り。
こちらはイカ・ボタンエビ・ウニ・カニ



こっちはホタテ・イクラ・ウニ・カニ



周りのお客さんが無口なわけがわかりました。

丼にはお漬物とお味噌汁が付いてきます。
北海道のお味噌汁、昨夜のお寿司屋さんもそうでしたけど、このあともう一回食べることになる、3回とも白味噌でとろろこんぶが入っていました。

あえて1軒目をミニサイズにしたのは他に楽しみにしてたものがあったから。

2軒目は小さな食堂



イカ刺し、ホタテのバター焼き(画像がありませんが、これが抜群に美味しかった)、そしてバフンウニ。
バフンウニは「今の時期はうちでしか出してないよ」というご主人のお勧めでした。

朝からもうムリでしょ、といいつつ、「7時に炊き上がるから」といわれて待っていたイカ飯もぺろり。

ほんとにこれ以上はムリ、というところで、自宅に送るタラバガニや毛ガニ、松前漬けやイカの塩辛を買って(おまけにボタンエビをつけてくれました)市場を出るといつの間にか夜が明けていました。

ホテルに戻ってチェックアウトを済ませ、駅前のレンタカー屋さんへ。

ここからはレンタカーを借りての移動です。

函館をあとにして洞爺湖を目指して走りました。
途中、雨が降ったりやんだり。

せっかく遠くまで来たのに、なんとか晴れて景色が楽しめないかしら、と祈るようにドライブしていると洞爺湖が見えてきました。
湖畔に車を止めて下りたとたん、なんと陽がさしてきて中島がくっきりと姿を現してくれました。



なんだかネッシーでも出てきそうでしょう?
洞爺湖だからトッシーだな。

静かな湖の景観を楽しんだ後、少し走って洞爺湖畔のレークヒルファームへ。
途中、また雨が降り出しました。
どこまでも見渡せる広い牧場。
新鮮なミルクたっぷりのシチューとソフトクリームを食べていると雨が上がって、ふと見ると羊蹄山に虹がかかっています。



このドライブのあいだ、羊蹄山にはずっと雲がかかっていて全景を楽しむことが出来なかったのですが、なんというプレゼント!
一瞬の虹を見ることが出来たんです。

牧場には愛想のないヤギや

ポニーやウサギもいました。

お花畑も雨が上がって写真を撮ることができて

11月の北海道でまさかひまわりを見るなんてびっくりです。

himawari hokkaidou

このあと、定山渓を目指して峠を上って行きました。
外の景色が段々寒そうになってきています。

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函館  夜のお楽しみ
2008/11/09(Sun)
このところ、生活時間がちょっとずれてしまっている私。
よくないなぁ・・・
今夜もこんな時間にPCの前に座っているのです。

さて、函館の続き、夜のお話。

散策を終えて一旦ホテルに戻って少し休憩。
この日の夕食はこの旅を思いついたときから予約していたお寿司屋さんへ。

ガイドブックに載っていた何軒かのお寿司屋さんをネットで調べてみると、
美味しい、というコメントも確かにいくつもあったけど、評判になって店が荒れている、というコメントも同じくらい目に付きました。
そうだろうなぁ。
ネットや京都本で取り上げられている有名店もそういうところ、多いもの・・・・・・

で、地元の人の評判がいいお寿司屋さんを探し回ってたどり着いたのが
常寿し』さん。
電話で予約したとき、こちらの連絡先も電話番号も聞かれなかったのでちゃんと予約できたのかどうか、ちょっと心配だったんですが。
(6時には満席になってしまう、との情報があったので)予約した5時半にお店に入りました。
「京都の○○です」と告げると「ああ、はい!」と。
安心、安心。 ちゃんと予約されていました(笑)

店内には地元の常連さんらしき先客さんが2組。
早速カウンターに通され、ネタケースをのぞきこみながら、
まずは大好きな「あわび!」
ぷりぷりで、美味しい!
隣に座っている常連さんが注文するネタを真似して
「穴子」「うに」
穴子は見たこともないような厚みと大きさ。
ふっくらと蒸した身を注文が入るとあぶって煮詰めを塗って。
口に入れるとそれはそれは美味しくて、うーーー、たまらん!
私がふだん目にする瀬戸内の穴子とは種類が違うそうです。
ウニも新鮮で形がとてもきれいで今まで食べたウニの中で一番美味しいくらい。
ホッキ貝、つぶ貝、イカ、珍しいよ、と薦められてイカの耳。
いくらの醤油漬けも関西で食べるのとは鮮度が全然違いました。
口の中でぷちぷちはじけてなんともいえない美味しさ。
赤貝、タコ、ボタンエビ、
次は何を、と迷っていると「いわしを食べてみなよ」と大将が薦めます。
「青背の魚はちょっと苦手で」というと
「絶対おいしいから。 絶対だよ」と。
そこまで言われたら食べないわけにはいかないでしょう。
で、食べました。
えっ? これがいわし?
全く臭みがなくて、身が厚くて、脂がのってて、びっくり。
思わず「おいし~」というと嬉しそうな大将の顔。
続けてカニ、ひらめ、とびっこ。

どれもこれも美味しくて、しかもネタが大きくてたっぷりです。
大好きな数の子を頼むと
「今の時期のは輸入もんだからやめときな」と握ってくれず、
トロ、の注文も「そんなもんはどこででも食べられるからお勧めできねぇ」と却下。
イカのクチを串に刺してあぶったのや白味噌のお味噌汁もいいお味でした。
「京都の白味噌は甘いだろう?北海道の味噌汁は白味噌だけど甘くねぇんだ」との言葉通り、こくがあっても甘みはなくて後口がさっぱりいしています。

もうこれ以上食べられない、というくらい食べて、最後にもう一度アワビを握ってもらってご馳走さま。

ネットでの情報どおり、6時を過ぎたあたりから地元の人たちでカウンターは満席。
評判どおりのお店でした。

満腹のおなかでよたよたと通りへ出てタクシーに乗り込み、本日のメインイベント、函館山へ夜景を見に出発です。

夏には海面の温度が上がって靄が出ることがあるそうで、夜景を見るには寒い季節のほうがいいそうです。
ロープーウェイに乗り込んで山頂へ、かなりのスピードで上って行きます。
幸い、町の景色がよく見える、窓際に陣取ることが出来たので段々と目の前に広がって行く夜景を楽しみながら山頂へ到着しました。

展望台から見える景色はため息が出るほどきれい。
この日は空気が澄んで、よく冷えて

hakodate yakei

いくら見ていても見飽きることがない、素晴らしい光のページェント。
周りの人たちもみんな歓声をあげ携帯やカメラで景色を切り取っています。

いつまでもその場にいたいと動かない私に連れ合いが「団体さんが上がってきたよ、帰りのロープウェイが混み合うからぼつぼつ下りよう」と促します。
名残惜しい気持ちを残してホテルに向かうタクシーに乗り込みました。
観光地のタクシーの運転手さんはどこでも大抵親切な方が多いものですけれど、ここ函館も例外ではなく、ホテルへの道すがら、港のレンガ倉庫街をゆっくりと、函館の町の歴史を話してくれながら送ってくれました。
函館を愛しているんだなぁ、という気持ちが伝わってきて、タクシーに乗っている間も良い気分でした。

さて、明日の朝は楽しみな朝市。
今夜は夜更かししないで早く寝なくちゃいけません。
ベッドサイドの目覚ましと、モーニングコールと、携帯のアラームと、
全部セットして、おやすみなさい。
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札幌~函館 昼の部
2008/11/08(Sat)
札幌に1泊した翌朝、特急スーパー北斗で函館へと移動しました。
車窓から見える風景はやはり普段見慣れた関西とは全く違って、楽しく、3時間20分あまりの乗車中、ずっと外ばかり眺めていました。

北海道の家は屋根が、とんがり帽子のような三角になっているか、全くフラットかのどちらかがほとんどで、三角屋根は雪が積もりにくいようになっているから、とすぐに思ったのですがフラットな屋根の家が多いのはどうしてなんだろう?と前日の新千歳から小樽への移動中、不思議に思っていました。
で、北海道の友達にそのことを聞いてみると、「あれはまっすぐに見えるけれど実は屋根は真ん中に向けて逆三角に傾斜が付いていて、屋根には雪を融かすシステムが設置されてるので水になって流れ降りてくるようになっている」と教えてくれました。
それで、この日はそれを「確かめたくて線路が少し高いところを走っているときは家の屋根ばかり眺めていると、友達の言うとおり、一見フラットに見える屋根は確かに中央部にいくほど傾斜がついていました。
こういう形状の屋根の家は関西では見ることがないのですごく面白いと感じました。

まもなく函館、という頃、駒ケ岳を背負った大沼と、小沼が列車の左右に。



小学生の頃の社会の授業で習った「大沼国定公園」
雄大で、面白い形をした駒ケ岳、広い大沼、美しい小沼に見とれていると20分ほどで函館に到着です。

まずは腹ごしらえ、(なんか食べてばっかり・笑)とホテルに荷物を預けてガイドブックでみたラーメン屋さん「星龍軒」へ。

お昼前なのに中は満員で、待つつもりでいるとわたしたちより少し年配のご夫婦が「こちらへどうぞ」言ってくださったので相席をさせていただくことにしました。
お話してみると地元の方で、「ここのラーメンはほんとに美味しいですよ、値段も安くてね、スープがなくなるとしまってしまうんですよ」とのこと。
程なく運ばれてきた塩ラーメン。



しこしこと硬めの麺に透明のスープがすごく美味しい。
あっさりしているのにこくがあって、連れ合いは最後の一滴まで完食していました。
おなかがいっぱいになって外に出ると10人ほどの列が出来ていました。

ホテルのフロントで買った市電の1日乗車券を持って五稜郭へ。


5分おきくらいに走る市電は町の人の便利な足になっているようです。

てっぺんが五角形になった五稜郭タワー



エレベーターで一気に上ると



星型をした城郭がきれいに見えました。
お天気が良くて遠くの景色まではっきり見られタワー内部をぐるっと一周、函館の町を眺めます。

五稜郭タワーは出来た当初、今よりは低くて最上階まで上っても五稜郭全体を見渡すことが出来なかったそうで、今の五稜郭タワーはより高く、継ぎ足し工事をしたんですって。

展望フロアにはガラス張りで地上を眺めることが出来る部分も。
goryoukaku garasugakowai

足がすくんでとてもこの上に立つことは出来ませんでした。

タワーを出て、五稜郭へ。
公園内を散策すると桜の大木や見事な藤の木がたくさん植えられていて、春にはさぞかし美しい景色が見られるのでしょう。

鳥たちがこぞってつい食んでいた木の実。
何の木でしょう?



紅葉の名残もまだ少しありました。



五稜郭から市電に乗って今度はベイエリアへ。

小樽もそうでしたけれど函館もこのあたりは坂が多くて、風情のある洋館がまだたくさん残っていました。
何度も大火に見舞われたせいで道路が整備され通りの幅が広いんです、と夜に乗ったタクシーの運転手さんが教えてくれましたが、それぞれに名前のついた坂はどこもまっすぐで広い道でした。

坂の上や途中には教会があちこち建っていて洋風の建築物とあいまって町全体がとてもすてき。

sakanouekara kyoukai

おなじみの八幡坂

hakodate hatimannzaka

函館のマンホール

hakodate mannho-ru

重要文化財に指定されている函館ハリストス正教会
キリスト教会の中で最古の歴史を持つこの教会、中に入ってみるとロシア正教の教会は独特の雰囲気がありました。



教会の庭にはこの季節まだこんな美しい薔薇。





夕方になると少し冷えてきました。
いったんホテルに戻って今度は夜の函館編です。
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小樽~札幌 波乱の幕開け?
2008/11/06(Thu)
仕事で札幌に出かけた連れ合いを追っかけて、関空から新千歳空港へ。
北海道へ出かけた初日、札幌に住む友達と小樽で落ち合う約束をしていました。
新千歳空港からはエアポートライナーで小樽まで約1時間。
エアポートライナーはJR北海道の快速電車ですが、驚いたのは指定席があること。
全国的には珍しいことじゃないのかな?
少なくとも私の知ってる範囲では普通の快速電車に指定席車両が付いているのは初めてだったのでちょっとびっくりしました。
それと、車両の形態がやはり北国らしく、二重のドアになっていて車両内に直接冷たい外気が入ってこないようになっていました。

広大な土地や、わずかに残った紅葉の名残、札幌を過ぎてからは海岸沿いを走る列車の窓からはどんよりと重たいような北の海と海岸線が珍しく、景色に見入っている間に気がついたら小樽の町についていました。

駅を出たらそぼ降る雨。
待っていてくれた友人と、お約束のように小樽レンガ倉庫街へと歩きました。

テレビ番組のロケなどですっかりおなじみの小樽運河。
北の町は日が暮れるのが早いことに改めてびっくりしつつ、周りの観光客に混じってやはりパチリ。

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そのまま運河沿いに歩いて倉庫を利用したお店をいくつかのぞき、その後、北のウォール街と呼ばれた銀行や証券会社の古い歴史的建造物が集まる通りを登っていきました。
 
otaru youkann1

otaru youkann2


ワインで有名な小樽バインでお茶をいただいて冷えた身体を温めます。
ここも明治時代に立てられた立派な建物。
雰囲気があってとてもすてきな場所でした。

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ガイドブックで見たときから絶対行きたいと思っていたチョコレート屋さんの『Chocolat du Nordショコラ・デュ・ノール』
やはり歴史的建造物の中にあって、天井がとても高くて静かな店内の木の床に靴音がカツカツと響きます。

otaru chokore-toyasann

オーナーのベルギー人のショコラティエ、トム・フェアリンデンさんが雑誌に載っていた笑顔そのままに迎えてくれました。
どれもこれもおいしそうで迷いながら買ったチョコレートがこれ。

otaru chokore-to pyua

かねてから、チョコレートは日本のが一番、と思っていた認識が変わるほどの美味しさです。

小樽の町はそう大きくはなくて、少し歩き回ると見つくせるほど。
そのままホテルヒルトンがそびえる、小樽築港駅まで足を伸ばし、大型商業施設の大観覧車や、たまたま行き合わせたツリーの点灯式をみて、

otaru kannrannsya
(画像に映っている人物はたまたま反対側の壁に貼ってあったポスターが映りこんだもので心霊写真じゃありません、念のため・笑)
otaru turi-tenntou

夕食を食べるために札幌へと戻りました。

海鮮のあぶり焼きのお店で楽しくおしゃべりしながら気がつくとあっという間に時間が過ぎて。
札幌駅で友達と別れ、ホテルへと向かったのが9時ごろ。
雨が降っていたので地下道を通ろう、と下りたまでは良かったのですが、東西南北がわからなくなって、地下街にあったセブンイレブンの店員さんに
「全日空ホテルはどの方角でしょう?」と訊ねると、わざわざお店の外にまで出て、
「あそこに見えるエレベーターに乗って1階で下りたらそこがホテルの入り口です」と教えてくれました。
お礼を言って、(な~んだ、気がつかないうちにホテルのすぐそばまで来てしまってたんだ)とエレベーターを降りてみると・・・・・・

ホテル日航・・・・・・

確かにどっちも航空会社がやってるホテルだけどさぁ・・・・・・

とにかく日航ホテルを出て、どうしよう、と、きょろきょろしてたら携帯にメール。

連れ合いからの「仕事が終わったからホテルに入った」という連絡でした。
すぐに電話すると
連:「どこにいるの?」
紫:「日航ホテル」
連:「何でそんなとこに?」
紫:「迷子になった」
連:「えっ・・・・・・ でも日航ホテルならそう遠くないよ、南に向かってくればいいから」
紫:「南がどっちかわからへん」
連:「・・・・・・ じゃあねぇ、日航ホテルを背にして左に進んで」

その後、連れ合いの言うとおりに歩きながらも「何が見える?」とか「その信号を渡って」とか指示通りに歩き続け、それでもいっこうに全日空ホテルなんて見えてきません。

連:「おかしいなぁ、いま何が見える?」
紫:「もうなにがみえるかわからへん!傘もないし、冷たいし、どこにいるんかわからへん!」
連:「ほら、かんしゃく起こさないで。 何が見えるの?」
紫:「東横イン」
連:「札幌には東横インがいくつかあるんだよ、どこの東横インって書いてある?」
紫:「北口」
連:「あっ、君、駅の北側に出てしまってるんや。 全日空は南側何だけど・・・
  とにかく5分で迎えに行くから絶対にそこを動かないでよ、動いたらダメだよ」

で、私を迎えにくるべくホテルを飛び出した連れ合い。
間違って東横インの、なんと西口にいってしまったのでした。
どこにも私がいないことでおかしいと思った連れ合いは東横イン西口のフロントで北口
東横インの場所を尋ね、あわてて私のいるところまでやってきたのは電話を切ってから3
0分近く過ぎていました。
その間、連れ合いの携帯に何度も電話するも繋がらないのでどんどん不安になる私。

息せき切ってやってきた連れ合いはコートのポケットに携帯を入れていて鳴ってるのに気
がつかなかった、と。

「なんで携帯、手に持ってないのよ(怒) 5分で来るって言ったやん! なんで北口と
西口 間違うのよ」

これでやっと安心、とほっとした私は続けさまに「私は悪くないもん、嘘を教えたセブン
イレブンの店員さんと、5分でこないあなたが悪い」と攻め立て、心細くて不安で、このま
ま一生迷子のままになるんじゃないか、とちょっと泣いてたことは言いませんでした。

連れ合いと無事に全日空ホテルに到着した私、安心したら途端におなかがすいてホテルの
フロントで遅くまでやってるおいしいラーメン屋を教えてもらい、地図をもらって出かけ
たのでした。

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