でかくて黄色い
2008/06/27(Fri)
わかりますか、これ。
すごく小さくて見にくいけど。




ツバメの巣にヒナが2羽。
親ツバメがえさを運んでくるのを待っているところです。

この巣、京都の北の端、北大路通と烏丸通の交わるところにある滋賀銀行北大路支店の正面入り口、自動ドアの真上にあるんです。
ほら、よく見ると「北大路支店」の真ん中の文字、『路』の上に巣を作っているのがわかるでしょう?
親ツバメは律儀な性格なのか、5文字の真ん中に巣作りしたんですね。

自転車で、この前の道を走ってて偶然見つけたんです。
きっと知ってる人は知ってたんでしょうけど、普段は上見ながら自転車こいだり歩いたりはあまりしないもので(自転車乗って上ばかり見てたら危ないぞっ)。
で、今日はたまたまなにか感じたんですよ、(あれっ?)って。
そしたら親ツバメがスーーーーっと一直線に飛んできて、えさをあげてまた飛んで行ったんです。

あっ、ツバメ!と思ってよく見たら、あの、顔中くち、みたいな顔したかわいい子供たちがじっとこっちを見てたんです。
もう嬉しくなっちゃって、思わず自転車止めて携帯取り出してパチリ、させてもらいました。
もちろん、おどかさないようにフラッシュもたきませんでした。

ツバメって、人間の住む街中に巣を作って子育てすることで天敵から身を守っているんですって。
賢いですね、人間が自分たちに危害を加えないこと、ちゃんと知ってるんですね。
なんだかねぇ、ツバメの子供たちを見つけたとき、すっごく嬉しかったんです。
子供みたい?ですか?
きっと銀行の行員さんたちもヒナたちの巣立ちを楽しみに毎日見守っているんだろうなぁ。
ごめんなさい、でも私、滋賀銀には口座もってませんわ。

買い物途中だったのでデジカメを持ってませんでしたから近いうちにまた様子を見に行ってこようと思っています。(すぐ近くなんです、ここ)

さて、昨日・今日と、京都はG8で物々しい雰囲気です。
烏丸通りだけでなく堀川や北大路にも警察官と警察車両がいっぱい。
上空には一日中、ヘリが飛びまわる音がしています。

秋葉原での事件などもあって、警備をする人々も厳戒態勢なんでしょう。

そんな中で、何も知らず、黄色いくちばし、顔が半分にわれるほど大きく開けてえさをねだってるツバメのヒナたち。
どうぞ、すくすくと元気に育ちますように。

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植物園探訪 − 紫陽花 編 −
2008/06/24(Tue)
先週末から降っていた雨。
今日は梅雨の晴れ間、洗濯物を久しぶりに外に干すことが出来ました。

今日のようなお天気を『五月晴れ』というのだそうです。
五月晴れ、というと5月の暖かなお天気のいい日の事、と思っていましたが、この言葉は旧暦の5月のお天気のいい日を指すそうで、つまりは6月、梅雨の晴れ間のことを『五月晴れ』というのが正しいそうです。(これ、今日のNHKの夕方のニュースでアナウンサーが言ってた、仕入れたての情報です)

さて、梅雨に入ってからというもの、我が家の万願寺唐辛子さんは次々と実をつけ、1日でびっくりするほど大きくなり、収穫を迎えています。



毎朝、もぎたての万願寺を焼き網であぶって、鰹節をかけたところにお醤油をぽっちりたらしたり、焼いて田楽味噌をつけたり、ごま油で炒めたり、と季節物の味を楽しんでいます。
この間、デパートの食料品売り場で見たら、5本ほど入ったパックが一つ800円ほどで売っていたので「今朝は○○円だねぇ」などと笑って話します。
(もっともデパートの万願寺さんは長さも太さもきれいに揃ってパック容器に並んでいらっしゃって、我が家の万願寺ほどお行儀は悪くなかったので較べてはいけませんね。 ですが、味はもぎたての我が家産がぴか一です)

先日から気になっていた、植物園で撮ってきたアジサイの画像をご紹介します。
街中を自転車で走っていてもあちこちでアジサイを見かけるようになりましたけれど。

まずはやっぱり、紫色から。




いかにもアジサイ、というアジサイです。
こんもりと丸まったガクがかわいい。

こちらもかわいいですね。




このまま磁器にイラストしたらきっと上品なソーサーが出来そうです。




こっちは一つの塊の中で色変わりしています。
ピンクからブルーまでの色のグラデーションが砂糖菓子のようで美しかった。




白に緑の取り合わせも植物の色として素敵です。
清しい色の組み合わせは初夏にぴったりな気がします。

まだまだご紹介したいアジサイはたくさんありますが、今日のところはこの辺で。

最後にこれ。




花が終わりかけて色があせ始めていましたが、アリウム・ギガンティウム。
ねぎの仲間だそうです。
植物園の南東の角に、きちんと整列してずらっと並んでいる姿、
思わずクスリっと笑ってしまうほど、それはユニークな風景でした。

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冷たいものは凍みません
2008/06/18(Wed)

梅雨時期特有の蒸し暑さもいよいよ本格的になってきた京都です。
ここ最近、晴れの日が続いていたのですが、天気予報を見ると明日からの1週間、毎日傘マークがついていて気温は28℃前後、となっています。
1週間続く雨は家事に支障をきたすので勘弁して欲しいなぁ、と思いますが、この時期にしっかり降ってもらわないと夏の水不足やお米や野菜の出来が悪くなるので困りますよね。

さて、曇り空をにらみながら、今日はJR京都伊勢丹に買い物に出かけてきました。
夏物の衣料やキッチン用品を購入、食器売り場をひやかしてから百貨店の中に入っている『茶寮  都路里(つじり)』で甘いものをいただくことに。

ここは祇園に本店がある宇治茶のお店、辻利さんがやっている甘味処で、女性に人気のスポット。
いつ来ても入り口には列が出来ています。




祇園のお店や高台寺のお店のほうが京都に遊びにこられた方にはなじみがあるかもしれません。

夏メニューが始まっていて、お店の入り口にこんな案内板が出ていました。




ウィンドーには




並んで待っている間、何にしようか散々迷います。
候補は、特選都路里パフェ(パフェの棚の中で一番背の高いの、です)と案内板に出ている、味比べと、(今日は格別暑いので)抹茶のカキ氷。

結局、 連れ合いはこれ




私はこれ




親不知を抜いた痕の穴ぼこ、うっかり、しし唐や胡椒をきかせた料理を食べて、ピリピリ凍みてえらい目にあいましたが、嬉しいことに甘いもん、冷たいもんは凍みません。

お味は、というと、正直な感想を言えば、カキ氷の、氷の滑らかさ、細かさは、大のお気に入りの北野神社そばの『古の花』にはかないませんが、お茶やさんの本領発揮、氷にかかった抹茶の蜜の美味しいこと。
おまけにアイスが3つ(練乳味・お薄味・お濃茶味)も乗っかって、抹茶とほうじ茶のゼリーと白小豆の煮たのも乗っかってて、上手に食べないとごろん、とアイスが落ちそうです。
結局、私は全部を食べきれなくて少し助けてもらいました。

おなかがいっぱいになったところでB2の食品売り場へ。
ここはいつも仕事帰りに買い物していた私のフィールドだった場所。
どこに何があるか把握しているお店で買い物する安心感のようなものがあります。
毎日のように通ってたときに必ず覗いていたのは「お買い得コーナー」
野菜や果物がお値打ち価格で並んでいます。
今日の戦利品はこれ。



佐藤錦です。
売り場に並んでいるものの半額以下でした。
果物類はすぐに食べるのならお値打ち品のほうが絶対に美味しい。
十分に熟して「さぁ、食べて」といってるみたいですもん。
「いっただっきまーす」


一番最近我が家に仲間入りした青磁の香炉です。
中国・龍泉窯のもので明時代あたりでしょうか。




早速、灰を敷いて香木を楽しむことにしましょう。
蒸し暑さも少しはゆるゆると感じられるといいのですが。

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昨日のお話
2008/06/14(Sat)
皆様、
ご心配いただき、はげまして下さってありがとうございました。

まだ右下の奥の歯茎が『ずっきん、ずっきん』してる、怖がり紫です。

歯医者さんの予約は昨日の夕方、5時40分からでした。
予約をその時間にお願いしたのは、もしも気分が悪くなってしまってもぼちぼち連れ合いが仕事から戻ってきてるだろう、と思ったからなのでした。
連れ合いは職業柄、会社にお勤めしている方に比べると比較的時間は自由になる生活をしていますが、特に予定のない日の夕方ならほぼ確実にうちにいてくれるだろう、万が一、私が気分悪くなっても大丈夫、と。

5時35分、歯医者さんに入りました。
いつもならすぐに名前を呼ばれるんですが、なぜか昨日はなかなか呼んで貰えません。
緊張して、待ってる間本を読むこともできず、時計ばかりを眺めていました。
予約した時間を30分ほど過ぎてやっと診察室へ。

先生は「お待たせしてごめんね」といつものように穏やかな顔です。
ドキドキしながら先生のほうを見ると、
「では、今日は親不知を抜きましょう」というその声、心なしか、微妙な声音。
ちょっと笑ってるみたいな、こわがりの小さい子供をなだめ安心させるみたいな。

「まず、麻酔を打ちますよ、ちょっとチクッとしますよ」

麻酔の前になにかお薬を歯茎に塗ってるみたい、きっと麻酔注射の痛みを軽減させるお薬でしょう。
注射、普通の虫歯治療の時には1本を数箇所に分けて打ってるみたいですけれど(目を閉じていても針の刺さる感じでわかりますよね)、今回は2本。
麻酔を打つ箇所も量も倍なんですね。

このあたりから私の緊張はもうピーク!
足が少しプルプル震えていたし、顔が(きっと真っ赤だったんでしょう)かーっと熱くなって、心臓がドキドキいってました。
心の中で、緊張したら余計怖いからリラックス、リラックス、と自分に言い聞かせていました。

いったん診療椅子を起こされ、麻酔が効いてくるのを待ちました。
その間に先生は助手(歯科衛生士さん?)の方に準備する器具の説明をしていました。
「鉗子はいらないから」といっている声が聞こえます。

しばらくして
先生がまたそばにいらして
「では、始めましょうか、椅子を倒しますよ」
倒されながら
「せんせ、できるだけ痛くないように、怖くないようにしてください」
言ってる私はたぶん、涙目。
やさしい先生はいつも以上に穏やかな表情で
「はい、わかりました。 もしも痛かったら手を上げてくださいね」

(痛かった手を上げる、 痛い、って手を上げたらそのあとどうなるんやろ? 途中でやめるわけにはいかへんから、「大丈夫ですか〜?もうちょとですよ〜?」とかって励ましの言葉かけてくれはるんやろか?)ともう変なこと考えたりして頭の中パニック状態。

口の中になにか器具を入れて親不知をぐっと押さえてるような感覚がしばらく続きました。
それからバキュームで何かを吸ってるみたい。
そのあと、脱脂綿みたいなのを「ぐっと噛んでください。起こしますよ」

えっ???

脱脂綿を噛んでいるのでまともにしゃべれない私、
「もう、すんだんですか?」(と、言ったつもり)

抜けた歯が、診療用の台の上に乗っていました。
根元が少し血に染まっています。

「大きな歯でしたね、根が長くて。 でも、すごくきれいに抜けたので先も折れなかったし、出血も少ないですよ」

はぁ・・・ 終わったんですね・・・・・・

「2.3時間したら麻酔が醒めてきます、そしたら疼く様な痛みがあるかもしれないからお薬飲んでくださいね」
と、このあとの生活上の注意をしながら、痛み止めと化膿止めの抗生物質とうがい薬をくださいました。

説明が終わって脱脂綿を取ると出血も止まっていました。

きっと先生はすごく上手なんでしょう、私が事前にあれこれ思い悩み怖がってたことは何もありませんでした。

ずっとずっと前に、今回抜いた歯の上の親不知(そもそも、その親不知を抜いたから今回の親不知が伸びて、抜かないといけなくなったわけですが)は虫歯になって抜かなきゃ仕方ない状態だったんですけど、麻酔をしても抜くときに耳元で
「メキッ、バキッ」と嫌な音が響いて、しかも痛かったんです。
でもそのときかかっていいた医院の先生は「下を抜くほうがもっと痛いんだから!」といってたんですけどね。

無事に終わって診察室を出て受付にいくと、待合室に連れ合いがいるじゃないですか。
一瞬(えっ?あなたも虫歯?)などと、とんちんかんなことを考え、そのまた一瞬後には
あ、心配して来てくれたんだ、と。

「予約時間を1時間過ぎても帰ってこないから心配になって」
「案外、平気そうだね、よかった」と笑っていました。

ヨーグルトを流し込むように食べていると
夜、8時ごろに麻酔がきれかかってズッキンズッキン歯茎が痛み出しました。
痛み止めを飲んで、抗生物質を呑んで、

気持ち悪さを紛らわせるために、連れ合いに『シリトリ』してもらいました。

難しいほうのルールのシリトリです。

例えば昨夜はこんなふう。

連れ合い(以下、つ)「かっぱ」
紫(以下、む)「かっぱ・パチンコ」
つ「かっぱ・パチンコ・コアラ」
ゆ「かっぱ・パチンコ・コアラ・ラズベリー」
つ「かっぱ・パチンコ・コアラ・ラズベリー・りんご」

そうして、最後には
つ「かっぱ・パチンコ・コアラ・ラズベリー・りんご・ゴマ・まんじゅう・うさぎ・ギネス・すいか・かば・バレーボール・ルビー・ビー玉・まくら・らくだ・だんご・ゴリラ・ラグビー・ビーナス・すかしっ○・ぺあ・あぶりもち・血天井・うわばみ・みみずく・クリスマス・スナック・孔雀・胡桃・みず○し・しりとり・リバウンド・ドーナツ・・・・・・   ・・・・まんとひひ・ひぐらし・しかばね・ネズミ捕り・・・・・・」
もっと長く続いていたのですが、残念ながら今は思い出せません。

気がつくといつの間にか眠りに落ちていました。

シリトリで勝ったのは、さてどっち
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抜けました
2008/06/13(Fri)
たった今、歯医者さんから帰ってきました。

皆様の応援のおかげでびっくりするほど短い時間で済みました。
いまはまだ麻酔が効いてて、痛みはありませんが、遠くでずきずきする感覚を感じています。

先生も、2.3時間したら麻酔がきれてくるので、そしたら痛みがあるからね。
とおっしゃいました。

根が長くて、とても立派な歯でした。

詳しいことはまた明日にでもUPしたいと思います。

みなさま、ほんとにありがとうございました。
がんばって、とコメントいただいたおかげです。

皆様へのコメントのお返事、明日、させてください。

                  紫
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